第2話 筋トレ好き貧乏が実力学園に入学

「学園の入学勧め?」

手に取った紙の裏を見てみるとそこには色々書くところがあった。

俺はある項目に目を見開いた、、、

「寮制で求めるものはできるだけ無料でもらえて、制服も無料?」

つまりプロテインが貰えて服も困らない!


そう思った俺はすぐに書き込み、ポストに投函し「その日」を待った。



ついに来た、、、前日に送られてきた制服を着用し、ボロ家を後にし、学園へ向かう。


学園は大きな正門があり、それの十倍以上の大きさで校舎があった。

入学式では能力の強さを測る試験があった。

他の人は、空を飛んだり、手に少し収まらない程度のものを生み出す能力者がいた。

しかし俺は無能力者。取り柄の筋肉も能力の試験じゃ無意味。

そうして自然に俺は「Dクラス」となった。

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戦闘狂が神に成り上がり @monogatarisyoshinnsya

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