第3話 殺害予告自分宛
今夜 午前三時○○分
オマエを殺します。
理由は簡単だ。
コイツは生きているだけで不幸を撒き散らすゴミ、
それ+いつも死にたい死にたい言ってるから、
お望み通り、俺が殺してやる。
コイツは、学校でカス以下の扱いを受けて、
毎日アザに塗れて帰ってくる。
これが見るに耐えなくてなー、
マジで醜いアヒルの子って奴だよ。
それに、勉強ばっかしてる癖して頭が悪い、
生きてて申し訳ないと思わないのかな?
親にも沢山迷惑かけたなオマエ、
子供って大人にならすまでいくらかかるか知ってるのか?
三千万はくだらないぞ?
それなのにオマエは、抵抗もできずに虐められて、
親が搾り出した金を奪われて、
親が買ってくれた制服を破られて、燃やされて、
何が楽しくてそんな事してんだ?
マジで早く死んじまえ、
オマエみたいなゴミ、生きてても仕方ないし、
この世不利益の擬人化だよ本当。
前親に聞かれたよな?
その傷はなんだって、
オマエは転んだって言ったよな、
本当、情けないよ。
親に心配かけるなんて、
頭も体も弱いオマエができるのは、
死ぬ事だけだ。
あー早く殺してぇよ、
オマエ見てると吐き気がしてくる。
俺が殺さずとも、
オマエはいつか殺されそうだけどな
もうすぐ、午前三時か…
良かったな、
これでやっと世間様に喜んでもらえるぞ、
虐めてきたアイツらも、きっと喜んでくれる。
親も出来損ないの金むしり野郎がいなくなって清々するさ!
じゃあ、そろそろ首に縄をかけるぞ…
これでやっと殺せるよ、
それじゃ、さよなら。
“ガタッ“
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