第3話 今日も君を見ていたい

俺が〇くなってしまって2ヶ月。最近カイには元気がない。そりゃそうか…。大切な友達が〇くなったんだもんな。俺も、カイの側にずっといたかった。でも…。あんな地震なんてなければ!俺は俺は…。カイの隣にいられたかもしれないのに。まだカイに告白もしてないし、カイと実はカラオケも、居酒屋も?行ってみたかったのに…。


〜カイ、好きだよ〜

その言葉を飲み込み、カイにさよならを告げなくてはならなくなってしまった。

本当に辛いのはどっちなんだろうか…

多分、二人とも辛い思いしてるんだろうな…。

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