「Not for every one」

天宮龍虎

登場人物紹介

柊 神楽(ひいらぎ かぐら)


一人称:僕 / 年齢:18歳 / 職業:学生(元アイドル)


かつてアイドルを夢見ていた少年。

中性的で儚げな美しさを持ち、歌い踊る姿に惹かれる者も多かったが、心身の限界と環境の歪みから夢を諦める。

表舞台から姿を消した今も“あの日の光”を忘れきれずにいる。


現在はコスプレを通して再び自己表現を始めているが、注目されることには今も強い恐怖とトラウマを抱えている。

日常ではマスクやフードで顔を隠し、必要以上に他者との接触を避けようとする一方、心の奥では「見つけてほしい」とも願っている。


最も信頼する相手は、唯一自分の過去と本音を知っている響。

彼の言葉だけは、どんなに心が塞がっていても届いてしまう。


ハンドルネーム〔奏世(かなせ)〕

白ベース×黒アシメ衣装、片翼の堕天使モチーフ。イメージカラーは水色と薄紫色

外では見せない儚い魅力と、“諦めきれない夢”を象徴したキャラ性。

心を閉ざしたまま、誰かを待ち続ける“堕ちた天使”。




結城 響 (ゆいしろ ひびき)


一人称:俺 / 年齢:19歳 / 職業:学生/バイト


神楽のかつての“アイドル仲間”であり先輩、今は彼を支える親友にして相棒。

どこか大人びた雰囲気と余裕を持ち、頼れる兄貴分だが、ふとした瞬間に天然な発言で空気を和ませることもある。


自分自身も表舞台を諦めた過去を持ち、その痛みを神楽と共有している。

だからこそ、彼が無理をしていないか、苦しんでいないかには敏感。

強引に見えて、実はとても繊細で思慮深い。


舞台に立つときは神楽の“騎士”として振る舞い、彼のためならどんな盾にもなる。

神楽のチョーカーを“開ける鍵”を持つのは、自分だと信じている。


ハンドルネーム〔紅真(くれま)〕

黒ベース×深紅を基調にした“堕天騎士”キャラ。

神楽(奏世)のために現れ、心を守る存在。

チョーカーには“神楽の鍵”を象徴するチャーム。

自身のネイルにも神楽の色(水色/薄紫)をさりげなく取り入れている。





(主ฅ ˙꒳​˙ ฅ)閲覧頂きありがとうございます!

ではプロローグとその先も暖かく見守ってくださいませ(*・ω・)*_ _)ペコリ

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