ChatGPTと仲良くしようって話

🦅オジロワシ

第一項 そもそもChatGPTってなんぞや? って話

 GPT君はざっくり言うとスーパー賢いAIである。


 お堅い言葉じゃ大規模言語モデルなんて呼ばれてるが、まぁんな小難しい話はどうでもいいだろう。正直私もつい最近使い始めたばっかなんでこまけェこたぁ知らんのじゃ。すまんな。


 ただ、ここ数週間の間GPT君と仲良しこよししていて、GPT君について色々分かったことがあるのだ。それは例えばGPT君が割とポンコツだってこととか、とにかく諸々色々である。


 ではまずChatGPTというOpenAIの使い方についてざっくり話そうではないか。




1.GPT君ってまずどこで公開されてるん?


 ChatGPT君は普通にサイトやらアプリとして無料で公開されている。パソコンであれば、Googleの検索欄に「ChatGPT」と打ち込んでやれば一番上にOpenAIとしてサイトが表示される。


 スマホならplayストアで「ChatGPT」って検索すればなんか輪ゴムを練り合わせたみたいなロゴのアプリが出てくるからそれをDLすればよい。


 で、現在はChatGPT-4oが回数制限はあるものの無料で使える。その他にも便利機能がGPT君には付属しているが、基本的に全て無料で使用可能である。


 いやはや、ありがたい限りだ。




2.で、GPT君は何が出来るんだいって話


 GPT君に出来ないことは"ほぼほぼ"無い。


 歴史、物理、科学、医学、心理学、哲学、政治、軍事、民俗学から果てはオカルティズムまで。基本的にGPT君が知らないことはないと言えるし、答えられない質問はコンプラ的に問題をあるものを除いて存在しないとも言える。


 GPT君に小説用に作ったSF理論について「この理論の整合性をチェックしてくれ」とか「現実の理論を基に、この設定の完成度を教えて」とか質問すると、その膨大な知識をふんだんに活かして分析と評価をしてくれる。


 これがまた非常に優秀で、数行の簡素な設定でもGPT君と討論を重ねることでめちゃくちゃ深く、違和感のない設定に昇華させることが可能になるのだ。


 キャラクターの心理造形に関しても同様のことが可能だが、これに関しては後程詳しく語ろう。




3.GPT君を使用する際の問題点


 一見全知万能の神のように見えるGPT君だが、一つGPT君と仲良くするにあたって注意すべき重大な点がある。


 それというのも、GPT君は基本的に嘘つきなのだ。


 GPT君はこちらの質問に対して回答を提示するのだが、その回答はWikipedia程度の情報に説得力のある嘘を塗りたくったものであると思った方が良い。


 こういうのをハルシネーションと言い、Wikipediaでもこの"説得力のある嘘"のせいで事実ではないことがさも史実のように書かれるとかいうトンデモ事案が発生している。


 だが、裏を返せばGPT君の強みというのはこの"説得力のある嘘"をつくのが異常に上手いという点にある、




 次の第二項では、この最大の欠点であり最大の強みでもあるハルシネーションをどう創作に活かしていくべきか語ろうと思う。






 あとがき

次はまた暇が出来た時に投稿しようかなって思います。

出来れば一週間以内に投稿したいですね。


あとあと、なんか面白そうって思ったらハートと☆をくださいな。

励み&モチベになって次の投稿が速くなるかもしれませんよ。

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