古の時代からの職
- ★★★ Excellent!!!
古代イスラエル、古代ローマ、中世、近代、ありとあらゆるところで占いは行われていました。時の権力者はお抱えの占星術師を常に側においていました。
キリスト教会では占いは聖書の教えで禁じられているので、私個人は出来ませんが。
崔先生の行われていらっしゃることを否定したい訳ではなくて単なる教理上の問題なので、お気になさらずに。
キリスト者にも占い好きな方々はいらっしゃるからです。後、キリストの誕生を祝った東方三賢者は皆占星術師でした。
占いとは突き詰めれば未来を垣間見ることでもあります。
力を過信しないで善きことに使えば必ず崔先生にも巡りて善として返ってきます。善き未来が訪れます様に祈念いたします。
ただ、占いは良いことも悪いこともしっかり伝える責務があるから辛い仕事でもあります。崔先生の周りの方々は善い方々ですから恨みなどは買わないとは思いますが。
ただ、本格的に占いの修行をなされていたのは意外でした。下手な講義より実践と修養が求められる分野ですから短い文章の中でも相当な場数を踏まれたことは窺えますね。
キリスト者の中にも未来を読む方々がいらっしゃいますね。先見者と呼ばれる方々です。先見者は二通りいます。一つは状況を分析して未来を予想する方々、もう一つは神からの啓示によって未来を預言する方々です。後者は預言者と呼ばれる存在です。日本国では結構胡散臭いと感じられますが、キリスト教会の国では結構重宝されがちです。
長々となってしまいましたが、未来を読むのは大変です。良くない未来は変えてしまえば良いじゃないと考えがちですが、未来とはそう簡単に変えられるものではないですし、伝える側も一苦労です。
崔先生は真面目ですから、あまり御無理なされないで下さります様に。