3人の少年
エルウィン
第1話
ある夏休みの事。二人の少年が森を探検していた。田舎で森や山しかない。遊ぶとしたら森で虫取りや、川で魚釣りや、近所の友達と遊ぶしかないのである。その中で一番仲のいい友達の勇治と山を探検していた。
今日は何も虫も魚も取れなかったな〜鷹、と勇治は話しかけてきた。
しょうがねーよ。
こんな日もあるよと返しておいたが突然勇治がおい鷹あれ見ろよと指をさしていた。
そこを見ると川に透明な瓶があった。
急な斜面をすいすいと下りその瓶を拾った。
中にはこの山の名前が書かれておりと地図らしきものが書いてあった。
そして鷹は地図の中にあるとある橋に身に覚えがあった。
ボロボロの橋の向こうには古臭い城の跡地がある事を思い出していた。
勇治が知ってるのかと聞いてきたからその事を話すと明日その場所に行くことになる。
次の日
鷹は勇治を待っていた。
すると向こうから勇治が来たがもう一人一緒だった。
一つ年下の透(トオル)だった。
お前も来たのか?
二人だけで行くなんてずるいですよ。
なんてぼやいていた。
じゃー行くぞと言って3人は歩き出すのであった。
3人の少年 エルウィン @Nagat11
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