第2話

お父様が神獣の核を落札して我家が今度の遠征軍を指揮する事になった様です。


将軍となるのは核を持つ家の若い女性に限られるので、今回私がその名誉を賜ったのです。


なぜ若い女性かと言うと、神獣の核の移植に耐えられるのが若い女性のみだそうです…


過去男性にも移植したことがあるとの事ですが、力に耐えられず暴走してしまったのです。

以降女性のみが人外の力を手に入れることが出来るようになっているそうです。




儀式は成功しました!

ほぼ不死と言っていい回復能力と今までの3倍にはなるかと言う身体能力が私の身体に宿りました!!


我家の繁栄のために勝利をもたらしましょう!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る