今までにない体験を得られる、まさに幻惑の世界でした。
「図形詩」という形で、「文章の文字列を様々な形で記載」するということで、言葉や文章によって得られる「視覚的な体験」を様々な形で読者にもたらしてくれます。
文字列を変えることにより、こんなにも「読む」という感覚に変化を作れるというのは、本当に想像もしないようなことでした。
波を打つような文字列により、読むごとに本当に頭の中で言葉がミュートしていくような。
そして、自由に暴れ回る文字を追いかけるような詩もあれば、らせんを描くような形も登場する。
参加した皆さんがそれぞれに創意工夫を凝らした作品群で、ページを開くごとに「へえ~」とか「うわあ!」とか驚きと喜びをもたらしてくれます。
今までに想像もしなかった「何か」が確実に得られる場所です。是非とも、紐解いてみてください。