なんか読書記録みたいなやつ
沙房イア
プロジェクト・ヘイル・メアリー/アンディ・ウィアー
すごいSFだった。すごいとしか言いようがない。皆が言っている通り、やはりネタバレ無しで読んだほうがいい作品には違いないので、詳しいレビューは控えたい。しかし、とにかく読んで損はない作品であることは間違いないと思う。
アンディ・ウィアーの作品のいいところは、やはりバカなやつが存在しないところだ。私利私欲のために事態を悪化させたり、嫉妬心や虚栄心から愚かな行動を取る人間がおらず、最高の頭脳と技術を持った人たちがそれぞれのベストを尽くし、困難な状況を打破していくのが実に良い。
そして就職してから15年くらい読書という世界からすっかり遠のいていたのだが、そのモチベーションを復活させるくらいのパワーがある本だったのでまた読書という世界に少し戻ろうかということでこのような記録を始めることにした。適当に書き散らしていくだけの記録です。
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