美しいとは誰が決めるのか。
ダンディーとは誰が決めるのか。
その目は事実を映しているのか。
その目に映ったものこそが真実なのか。
そこに愛はあるのか。
これは、ほほ全員が異世界帰りの動物園と化した1年3組の隣、1年4組の神宮寺レオのお話。
異世界に行っていない神宮寺レオ。
行っていない。行っていないはず。
しかし彼は、世界から切り離されたマイワールドで生きていた。
異世界帰りたちのサイドストーリー。
ある意味異世界真っ只中の神宮寺レオのお話。
濃厚。あまりに濃厚で芳醇な、凝縮された短編コメディです!
作者様の多彩な表現力で描かれる混沌。混沌コメディです!
ひと笑いして、スッキリされてはいかがでしょうか?
ちなみに、こちらの作品のメインストーリーは長編化されているので、そちらもオススメです!
神宮寺レオはハンサムな男子高校生。
彼は「美」に愛された男である。
その日も優雅に朝を迎え、優雅に朝食をとり、自分の住んでいる「王国」を出て、学校へ向かう。
ところが、朝の購買で「パンの耳」を買おうとしたところ、その商品を横から奪うものが!
その者はダンディーを極めしマカイキゾク(魔界貴族!?)・ベル。
二人は互いをなじりながら、「パンの耳」を取り合う騒ぎに。
と、そこへ、レオの幼馴染・佐倉ひよりがやってくる。
そうして、騒動はなぜかひよりを取り合う対決に発展していき――!?
最初から最後までハイテンションで、意味不明なやり取りの応酬がひっきりなしに続き、いつの間にかこの世界の虜になること請け合いのコメディ作品です!
主人公のレオの性格もよろしくありませんが、相手のベルもまたぶっ壊れております。
そして、この二人の勝負の行方を追っていると、最後にとんでもない状況に!
とにかく笑いたい人に、超おススメです!