現実の実際の出来事をマクロ視点として架空の1人の人物がミクロ視点でリープし、やり直す話。落とし込み方が非常に素晴らしく、1人が世界に影響を与える様と世界が1人に影響を与える様の両方が綺麗に描写されていて非常に惹き込まれました。 タグにもあるように災害の描写があり「リープもの」ですので、その辺は気を付けて読んだ方が宜しいかと思います。
身に覚えのある時系列に沿って、あの時、自分ならどうすべきだったのか。何が正解だったのか。後悔先に立たず。せめて、物語の中では救われたい。
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淡々と書いていくのではなく、主人公の感情がよく伝わってきて面白かったです。読んでいて、主人公と同じ疾走感や不安感、臨場感を感じられました。あのころに戻れたら……。だれでも、一度は考えたことがあるがあると思います。でも、あの頃に戻ってする第一優先事項がビットコインというのは尖っていて、面白いなぁ、と思いました。
句読点が多く、逆に読みにくいかもしれないが、それがかえって不器用な主人公の熱意が伝わってきます。また、展開についても素晴らしくスムーズに読むことが出来ました。この作品を作って下さった著者様に感謝を。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(398文字)