大人になっても自分のための輝きを忘れない

大人になるとちょっとのことでは動じない。
ビル風にあおられても「きゃあ」ではなくて「水曜日だなあ」と思う。
それでも夜中くらいは自分ひとりの時間にもどる。そして革命を夢みる。
たとえそれがネイルをぬりかえるささやかなことでも。
逃げ出してもわからないアイシャドウのラメ一粒が自分のために輝く。
そんな大人の女性の切なさを感じます。