ご令嬢すぐ死ぬ。

※死にません。

でも死にかけはします。精神的に。


もし黒歴史が『恥ずかしい』『痛い』以上の実害を持っていたら。

そんな現象に巻き込まれたご令嬢が、自身の商会の経営をしつつ、
自身の黒歴史ノートと、そこから生まれた暗黒騎士に
向き合うことになる物語です。


そのために主人公は街へ飛び出すのですが、そこでは
経営に苦心する立場ですら思いもよらないような現実。

果たして黒歴史以上に世界と向き合うことになった彼女は、
何を成し、何をつかむのでしょうか。

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