邂逅の章 第6節への応援コメント
ハジャイが雨の中で現れ、ついにすべてを打ち明ける場面が胸に迫りました。「君と過ごした時間は、僕にとって宝物だから」というエレアスの言葉が、見返りのない優しさを知らなかったハジャイの心をほどいていくのが本当に美しいです。
逃げろと言うハジャイと、ひとりでは行かせないと追うエレアス――ふたりが互いを守ろうとする姿に、もう確かな友情が宿っていますね。
最後にボードレールの屋敷へ駆け出す決意も格好よく、邂逅が運命へ変わった一節だと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
雨の中で現れたシーンは、ボードレールの命令に従うべきか背くべきか一日中悩んだ末、結局答えが出ないままやってきたという裏話があります。
人からの思いやりに触れ、自分のことを宝物と言ってくれたことが、今のハジャイにとって心に響いたのだろうなと思います。
作者は「人との出会いは偶然だが、その先の付き合いは選択」という考え方がすごく好きで、エレアスとハジャイ自身の選択が運命に変えたんだ、と感じ取っていただけるように書いていました。
邂逅が運命へ変わった一節と感じ取っていただけて、すごく嬉しいです!
邂逅の章 第5節への応援コメント
ついに得た「赤い流星」の手がかりが、シスカへ続く道として強く輝く回でした。その一方で、エレアスが亡骸を炎で送り出す場面には、彼自身の後悔と祈りが重なっていて胸を打たれます。
ハジャイの背中に温もりを感じ、「君と会えて良かった」と伝えた直後に明かされる真実があまりにも切ないですね。
命令と情の間で揺れるハジャイ、そして最後の小瓶が強烈な余韻を残しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
暗闇で燃え上がる弔いの炎は、さぞ美しいだろうと考えながら書いたシーンでした。
作者は後悔を抱えている人間が祈る様がすごく好きでして……
竜は身体接触をあまりしないことに加えて、この街に来て割と散々な目にあっているエレアスにとって、ハジャイの温もりはじんわり染み渡っただろうなと思います。
邂逅の章 第4節への応援コメント
ハジャイとエレアスがスモモを分け合う場面、ふたりの距離が少し縮まったことが伝わってきて、とても可愛らしかったです。
その穏やかな時間から一転、夜市の入口で吊るされた死体と首輪をつけられた獣人たちが現れる落差が強烈でした。
「昼は市、夜は檻」という言葉も印象的で、ハジャイが背負っているものの重さが一気に見えてきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第4節の副題は、「ハジャイと仲良くなろう」でした!
エレアスは故郷では同世代以外と気軽に話することはあまりなかったので、ハジャイと過ごす時間は楽しかったようですね。食べ物を分ける行為は、無意識ながら仲良くなりたい意思表示でもありました。
あまり喜ばれなかったようですが……笑
邂逅の章 第3節への応援コメント
ハジャイとの出会い、かなり鮮烈でした。軽薄そうに見えて、危ない場面では容赦なく噛み砕いてくるあたり、得体の知れなさと頼もしさが同居していますね。
エレアスが外の世界の悪意に直撃される場面は痛ましいですが、だからこそ「頼らざるを得ない」と認める流れが印象的でした。
最後の「お安い御用で」に、ここから始まる相棒感の芽が見えて良いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
得体の知れなさと頼もしさの二面性、感じ取っていただいて嬉しいです!
ステウレグという二面性のある街を象徴するようなキャラとなりました!
構想段階ではまた違う出会い方をする予定だったのですが、今はこちらの展開がしっくりきています笑
ここまでエレアスは割と酷い目にあってきていますが、彼の存在で事態がちょっと好転するといいですね……!
旅立ちの章 第4節への応援コメント
暗黒の洞窟を竜族のエレアスが持てる"眼"・・聴覚?第六感?洞内の波動を頼りに歩みいり、生命の卵をさがすシーンがファンタジックで美しく感じました。絵で見てみたい好きなシーン。
ルドヴィゴと遭遇するとまた違うステージに入りますが、卵が変移するところも目に映るようで素敵です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第六感が近しい感覚かもしれません。
今はあの辺に何かいるな~何か近づいてきてるな~程度のものですが。
この話はなかなかしっくりこず、何度も書き換えたところなので
素敵といっていただけて本当に嬉しいです!
この先も引き続き、楽しんでいただけると嬉しいです~!
邂逅の章 第2節への応援コメント
人間の身体と土地に馴染まない魔導、という感覚がとても面白いですね。竜だった頃の力強さが失われているぶん、エレアスの心細さがよく伝わってきます。
朝食の場面では、バルダー・ノルダーの登場が一気に空気を変えてくれて楽しいです。このギャグめいた押しの強さ、好きです(笑)
一方で、エレアスが昨日の視線をまだ引きずっているのも切なく、外の世界への警戒がじわじわ積み重なっている回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バルダー・ノルダーを気に入っていただけて嬉しいです笑
彼はこの先も出てくる予定なので、ぜひお楽しみに!
魔導も弱体化している上、誰も味方がいない状態で囲まれたことは、
エレアスにとって相当怖い体験だったと思います。
この先も、どうぞお付き合いいただけると嬉しいです!
邂逅の章 第1節への応援コメント
外の世界に出た途端、空の旅とはまるで違う“人の世界”の手触りが押し寄せてくる回でした。エレアスが握手や貨幣、酒場の空気に戸惑う描写が可愛くもあり、同時に危うさもあって引き込まれます。
テオの素朴な親切がある一方で、酒場では金に群がる視線が一気に牙を剥くのが印象的でした。
最後の窓の向こうの眼光、邂逅の章らしい不穏な出会いの気配が漂っていますね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
エレアスの人間社会を知らない故の戸惑い、危なっかしさが伝わっていて嬉しいです。
最初に優しさ SSRテオに出会ってしまったばかりに、少し警戒心も薄まっていたのかもしれません。
ぜひ今後もお読みいただけると嬉しいです~!
旅立ちの章 第5節への応援コメント
旅立ちの章の締めとして、実に力強い一話でした。竜をやめてでもシスカに会いに行く、というエレアスの言葉が、彼の自由意志そのものとして響きます。
ヴィヴィアンの叫びも、ゼトの苛烈さも、竜社会の価値観を背負っているからこそ重いですね。
最後、すべてを置いてひとりで歩き出す姿に、寂しさと解放感が同時にありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼の決意と覚悟を見届けてくださり、ありがとうございます。
ヴィヴィアンとゼトが、エレアスに寄り添ってくれていたなら
また違った道もあったのかもしれないですね。
彼ひとりとなってしまいましたが、ようやく旅が始まりました。
この先も、どうぞお付き合いいただけると嬉しいです!
旅立ちの章 第2節への応援コメント
エブラスカとの別れが、とても静かで胸に残る回でした。冷たい闇であるはずの彼を、エレアスが「灯」だったと言う場面が本当に美しいですね。
互いに鱗と光を贈り合うやり取りには、師弟とも親子とも言い切れない深い絆がありました。
最後に振り返らず飛び立つ姿が、旅立ちの痛みそのものとして響きます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼等の静かで深い絆を感じ取ってくださり、ありがとうございます。
もしエレアスが振り返ってしまったら、エブラスカが声をかけてしまったら。
きっと決意が揺らいでしまったでしょうね……
旅に出るまでもう少しかかりますが、お付き合いくださいませ~!
旅立ちの章 第1節への応援コメント
冒頭のシスカ視点から始まる導入、強烈でしたね。傷つきながらも「帰る」と言い切る姿があまりにも鮮烈で、その記憶がエレアスの現在にずっと焼き付いていることがよく伝わってきました。
ヘルハイムの神話や竜族の成り立ちも、とても重厚です。単なる設定説明ではなく、“古い種族の時間感覚”のようなものが漂っていて、世界に厚みを感じました。
そして後半の“転変”の場面が素晴らしいですね。竜である自分を噛み砕き、人へ作り替えていく描写には、旅立ちそのものの痛みと決意が滲んでいました。「シスカを迎えに行くんだ」の一言が静かなのにとても強いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
冒頭の神話や成り立ちの語りは、どうしても入れたくて入れてしまいました。“古い種族の時間感覚”を感じてくださって、嬉しいです~!
本当はあと1000字程度記載していましたが、さすがに辞めました笑
エレアスの痛みと決意をくみ取ってくださりありがとうございます!
旅に出るまでもう少しかかりますが、ぜひお付き合いくださいませ~!
邂逅の章 幕間への応援コメント
ハジャイの耳がぺたんとなるところが可愛すぎますね!
…ちょっとボードレールさん。何発か殴らせてもらえます?(# ゚Д゚)