壮大なスペースオペラ。そしてふんわりとした日常。その二つが自然とリンクし、しっかり両方を味わわせてくれるのが魅力的でした。
タカシとユイの同棲カップルのもとに現れた、謎の猫ミルクティー。
二人はミルクティーを可愛がり、一緒に花火を見たいと願うようになる。
だが、ある時にミルクティーが姿を消す。
もう、会えないのか。突如訪れた別れに戸惑う二人。そんな二人の日々にある時変化が……。
ミルクティーはどうして二人のもとを去ったか。そして、その後でどうなったのか。
日常パートに生きる二人はあずかり知らない、壮大なスペースオペラパートの出来事。どちらの物語もしっかりとしたハッピーエンドを迎えることで、すごい「大団円」な満足感を味わわせてくれます。
これから二人と一匹はどんな日常を送るのか。飯テロあり、旅テロありのすごく魅力的な時間を送るのだろうな、としみじみと思わせてます。そんな素敵な余韻を与えてくれる一作でした。