命の重さを軽く見ている人へ、戦争を知らない世代から短歌のメッセージ

なんと、有名な歌人の先生だそうで、勉強不足で存じ上げませんでした。大変失礼いたしました。
レビューするのも恐縮ですが、元歌と思われる俵真智さんの恋の歌の軽い調べにのせて、深い内容が詠まれているのがさすがだなと思いました。

タイトルの『永遠のストロングゼロ 』と”靖国”のワード、いってに”征”の字を当てているところから”出征”、つまり特攻隊のことを意味しているのだと思いますが、征(い)っての文字には、”言って”と”行って”と”逝って”もかけられてるんでしょうか。

そう思うと、当時、缶酎ハイはなかったと思いますが、

『人の命を缶酎ハイ二本くらいにしか思ってないのか、ボケ』

(乱暴な表現ですみません。普段はこんな言葉使ってませんよ)

っていう熱い思いが詰まってるんだなと思って、胸アツになりました。

あと、二本って日本とかけてるんでしょうか。違ったらすみません。