雨二唄エバ。への応援コメント
吉祥寺の風景が思い浮かびます。
哀愁に満ちた雰囲気に心奪われました。
やることに意味を見失いつつある彼の前に現れた女性。
正体がなんであれ、彼女のエールは、彼にとって新しい道を歩くことができるきっかけになったことには違いありませんね。
もしかしたらこの雨も、彼女の姿も、夜空の月さえも、彼を励ますためにかき集められた奇跡だったのかもしれません。
彼は悲しみを忘れることはないでしょうが、それを人生の一つと大きく噛みしめて新しい道を歩んでいくことを祈っております。
ありがとうございました。
作者からの返信
たーたんさん
お読みいただき、コメントいただきありがとうございます。
ある時期吉祥寺に通い詰めていて、それを再現できればと思っていたので嬉しいです。
デビューもバンドも、大切な人も失ってしまった彼が最後まで手放さなかった音楽という細い糸。
不思議な少女とのひと時は、確実に彼が再び歩み出すきっかけとなりました。
奇跡のためのすべてのピースは、微かな希望を手放さなかったから彼のもとに集まったのかもしれません。
彼の過去を書き換えることはできませんが、乗り越えてなお表現をし続ける。その先で彼だからこその唄をたくさんの人に届けられらのだと思います。
お手に取っていただきありがとうございました。
雨二唄エバ。への応援コメント
ヒサオミの喪失感が静かに胸に刺さります。
雨音の中から少女の歌声が聴こえてくるようでした。読んだあとの心地いい余韻がまだ残っています。
素敵な短編、再生の物語、ありがとうございます
作者からの返信
篠原たるとさん
お読みいただき、コメントいただきありがとうございます。
大切な人と夢を同時に失ったヒサオミの喪失感は計り知れないですよね......。
それでも歩みを止めていなかったからこその、少女の歌声と彼にとっての救いももたらす奇跡だったのだと思います。
お読みになったたるとさんの中で雨がアスファルトを叩く音と少女の声が鳴っていたのなら喜ばしいかぎりです。
お手に取っていただきありがとうございました。
雨二唄エバ。への応援コメント
これはまた、長編とは違った雰囲気のある素晴らしい空気感です。
元バンドマンにはその心情と情景が浮かびすぎて、本当に辛いレベルの描写です。
事故シーンは衝撃的すぎて、思わずお腹に力が入ってしまいました。
幻の様な現実か、はたまたやっぱり幻か、幻想的なラストでとても心地いい読了感でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
五月雨ジョニーさん
お読みいただき、コメントいただきありがとうございます。
今の若いバンドマンの活動事情はあまりリサーチできていないのですが、パカパカケータイの時代のバンドマンはいくつも見てきました。
辛くさせてしまったのは申し訳ないのですが、リアルな空気として伝わったのならそれは嬉しいかぎりです。
夢か現か、それでもヒサオミにとって救いになった一夜でした。
お手に取っていただきありがとうございました。
雨二唄エバ。への応援コメント
その少女が何者だったのかは定かでは無いものの、ヒサオミが前を向いて進み出せるよう後押ししてくれたわけですね。
事故の直前、不意にユキナが零した「ごめんね……」の真意が気になるところ……。
作者からの返信
下田 空斗🌤さん
お読みいただき、コメントいただきありがとうございます。
本当に存在したのかも分からない......。ですが、ヒサオミが表現者として再び強く歩み出すきっかけとなったのは確かです。
ツアーに立つとき、ヒサオミがバンマス(リーダー)として不甲斐ないパフォーマンスに責任を感じる一方で、ユキナもバンドの顔(ボーカル)として思うところがあったのか。はたまた......。
この手のディスコミュニケーションが好みなのかもしれません......笑
雨二唄エバ。への応援コメント
吉祥寺サンロードの景色を思い出して読み込んでしまいました。井の頭公園散歩して焼き鳥屋で一杯。
サンロード中ほどにライブハウスあった気がしますね。
ユキナさんの柔らかい雨のような物腰に心を惹かれました。
事故については読んでいて胸が締め付けられました。最後の少女は何を伝えたかったのか。
最近の車は側面衝突の安全性がかなり上がり、死亡率も大きく下がっていますが、それでもゼロにはできていません。
自動車業界にいた者として、こうした痛ましい事故が本当に起きなくなる未来を願わずにはいられませんでした。
作者からの返信
島アルテさん
お読みいただき、コメントいただきありがとうございます。
サンロードを思い浮かべていただけて嬉しい限りです。
あのアーケードの中にも2、3件ライブハウスがあった気がしますね。
私はサンロードの途中を西に出たところにあるプラネットKによく遊びに行ってました。
運転支援システムの搭載なども含め、安全性は昔より格段に確保されていると存じますが胸の痛むニュースはなかなかなくなりませんね……。
このようなことが現実からなくなることを願います。
ちょっとトゲトゲしたヒサオミと、そんな彼を刺ごと包んでいそうなユキナ。
少女は何者なのか、現実なのか幻視なのか……。
定かでなくとも、この夜が明けて、ヒサオミが力強く歩き出せるための希望の光であったならと思います。
お手に取っていただきありがとうございました。