最初からずっとおもしろすぎて読み易いです。
ストーリーがおもしろいのと、
緊迫感のあるシーンでも
ユニークなセリフが飛び交うので、
緊張と緩和を楽しめます!
あとザマァ展開が、ものすっごくスッキリします!
そして、キュンキュンするシーンが多いので
ラノベ好きな女性の方、絶対ハマると思います!
戦闘シーンが多いので、男性にもおすすめです!
私の推しキャラは悪魔様(ダンタリオン様)ですがネタバレになるので詳しくは書かないでおきます。
私もダンタリオン様に支配された…おっとっとっ!
以下は作者様より、あらすじを抜粋!
主な登場人物
主人公:ヴァレンダール 銀髪銀灰瞳の超美形人型聖剣。
ヒロイン1:九条凛香くじょうりんか。日本生まれのお嬢様。
🛀ヒロイン2:カレン・バーラル 勇者として生まれながらなぜか悪の道を進む。ヴァレンダールに殺された瞬間、日本の九条凛香の身体に魂だけ転移した。
【背景】
創造神が律する世界は、破壊神が造り出した大魔獣によって度々大きな災厄が襲っていた。その災厄に対抗するために生み出されたのが聖剣と勇者。
【聖剣と勇者】
これまでの聖剣と勇者は魂の絆により力を最大限に発揮し、災厄級魔獣をギリギリ倒すことができていた。しかし、今回の勇者は、日本からの転移者・凛香。魂だけが勇者の身体に入った、というレアケースのため、聖剣ヴァレンダールとの繋がりが薄く、魔力もない。そのため、ヴァレンダールは人型になり、自分が勇者となって矢面に立ち、凛香との絆を深めるために旅に出た。
創造神に鍛えられた聖剣ヴァレンダールは、勇者を導くはずの存在でありながら、堕落した勇者を自ら討たねばならない残酷な使命に疲弊していた。
次代の勇者候補カレンの闇を知り、もう誰も殺したくないと願った彼は、少女を葬り自らも沈もうとする。
しかし創造神は日本から召喚された凛香の魂をカレンの身体へ宿し、運命を強引に書き換える。
病弱で孤独だった凛香を守るため、ヴァレンダールは自ら勇者となり彼女を導く旅へ。
やがて凛香の内に眠る“禁忌の器”が目覚め始め、世界の命運は二人の絆に委ねられていく。
剣と少女が互いを救い合う、重厚でドラマティックな冒険譚。
剣とは、ただ敵を斬るものではない──
ときに人の罪を量り
その重さを己の刃に刻みつづけるもの
本作で何より胸を打つのは
戦いの華やかさの奥に
長く人を信じられなかった聖剣が
無垢な魂によって
少しずつ救われてゆく静かな光があること
「生まれて初めて
〝生きている〟って実感ができましたの」──
その一言は
未知の世界へ放たれた歓声であると同時に
孤独だった命の再生を寿ぐ祈りとして響く
霧
焚き火
銀の刃
古木の葉擦れ──
幻想の細部は瑞々しく
凄絶な戦いさえ
どこか童話の煌めきを帯びる
清らかさは弱さではなく
疑わず手を伸ばす勇気なのだと教えてくれる
可憐で痛快
そして──限りなく温かな冒険譚!!
この作品はぜひ読んでいただきたいです!
面白い、テンポ良好、希望を感じる素敵な物語です。
神に創造された悩める【 聖剣さま 】
小高い丘にそびえ立つ大樹から生まれ、
勇者と共に生き、その運命をも左右しなければいけない業深き宿命を持つ一振りの神剣。
彼《聖剣》はいつも過去の自身の所業に悩み、その心を揺らしていた。
一方、次の勇者候補の娘は、それに相応しく無い心を持ち、己の欲望を抑える出来ない傲慢な人物。
その死際に相互転生したのが、現世からやって来た『 凛香 』だった。。。
この後はぜひ物語に感情移入しながら堪能していただきたいです🥰🫶
この世界に疲弊していた。
世界を護り、災厄から人々を救う剣として生を受けた、神聖なる一振り。勇者を支え、共に戦い、安寧を保つ影の立役者。輝かしい栄光に浴する勇者の傍にて、名高く讃えられるはずの存在。
しかし運命の悪戯か悪しき人間の性か、身に余る名声を手に入れた彼らは自ら腐敗と破滅の道を辿る。強欲に走り、まるで自らが魔獣に成り代わったかのように身を落とす。
「次こそは」と願っても、裏切られる苦しみ。見るに耐えない彼らの末路が、銀の煌めきを赤く汚す。
人など二度と信じるものか。絶望と失望と静かな憎悪が使命を途絶えさせようとした時、『彼女』が現れ、盤上の手札をひっくり返した。
破天荒で浮世離れしていて天真爛漫。振り回されながらもいつしか本来の輝きが戻り始める。
彼女となら。彼女であれば。彼女が共に戦うことを選んでくれるなら。
もう一度、信じてみても良いかもしれない。
伝説の聖剣が勇者となって異世界転移して繰り広げられる物語は、重みのある始まりで世界観が立ち上がっていきます。
凄絶な過去を背負うヴァレンダールと、陽気さがうかがえる凛香とのバランスが絶妙で、読みながら微笑ましい気持ちになりました。
なにより活発なヒロインはもちろんのこと、様々なキャラクターの造形が素晴らしく魅力的です。
対話では何度もクスッとなることがあり、ヴァレンダールが抱える残酷な使命を中和する役割となっており、シリアスとコミカルの均衡が心地いい。
なるほど、物語とはバランスこそが求心力になるのだなと、学びを多く感じたものです。
個人的には、話の末尾に添えられた解説が物語を読み解く助けとなり、配慮ある作者様のお人柄の良さを感じました。
勇者に仕える聖剣が自ら勇者になるという逆転の発想がもたらす、新鮮で心躍る冒険ファンタジーです。
創造神に鍛えられた聖剣ヴァレンダール。
彼は二度も勇者と共に災厄級魔獣を倒した伝説の聖剣だった。
だが、彼は二度も権力と欲望に墜ちた勇者を殺している。
自らの残酷な使命に絶望するヴァレンダール。
そして、彼の残酷な使命は続く……
当代の勇者候補であったカレンは心は歪んでおり、勇者になる前に一線を越えようとする。彼は使命の呪いと共に彼女と一緒に死ぬことを選ぼうとするが……
何と創造神の介入でカレンの魂に別の魂が!? しかもかなりの天然少女が!?
彼女の名前はリンカ。両親を早くに亡くし、義母と義妹に毒殺された可哀想な子。
ヴァレンダールは決意する。自らが勇者となってこの子を守り、育てると。
リンカを連れて、旅に出たヴァレンダール。
しかし、二人の旅路はまだまだ前途多難。
おまけに、今回の災厄級魔獣は――
聖剣が勇者になって戦うという少し変わったファンタジー作品。
ヴァレンダールとリンカとの二人のやりとりも何度かクスっとする場面も!
また、死んだはずのリンカの肉体で復活したカレンsideのお話もとても面白いです!
是非、皆さんも一度。読んで見てください。
災厄級の魔獣に対抗するため、創造神が作り出した至宝・聖剣ヴァレンダール。
過去のトラウマで、すっかり人間嫌いになってしまった彼の次の主人は、当代の勇者候補・カレン。しかし、彼女の魂はあまりにも歪み切っていました。
絶望したヴァレンダールは、勇者・カレンを殺して、自らも底なし沼に身を投げ出そうとしますが……
突然の、創造神の落雷!
勇者の体に、別人の魂が召喚!
勇者の体に、汚れを知らぬ純真無垢な魂(凜香)が宿ったことで、ヴァレンダールは新たな勇者・凜香と共に、世界を救う旅に出発します。
ただし、世間知らずな凜香を守り育てるため、自らが勇者となって矢面に立つことを決断。
異世界転生にチート能力にと、テンション爆上がりなオタク気質の凜香さんのはしゃぎっぷりが、とても可愛くて面白い作品です。
間話の『入れ替わりで日本へ飛ばされたカレン』サイドのお話も、スカッと爽快な気分になれてとても面白いです♪
ぜひ、ご一読を!!
辺境の村・ベルガーの高台に、悠久を見守る大楡が立っている。
その根元に眠るのは、人の姿を借りた聖剣・ヴァレンダール。
彼は使命を帯びていた――選ばれし勇者と共に戦い、もしもその魂が道を踏み外せば、自らの手で葬り去るという宿命を。
そして今、新たなる「勇者候補」が村に誕生する。
名はカレン・バーラル。
清楚で優雅な美少女として村人に愛される彼女の裏には、あまりに冷酷な悪意と支配欲が潜んでいた。
やがて訪れる、転機。
命を落とすはずだったカレンの身体に――
現代日本から来た、異なる魂が宿る。
これは、「選ばれし力」と「選ばれなかった魂」が出会い、交わり、運命に抗う物語。
勇者に仕える存在であるはずの聖剣が、これまでの勇者たちの末路に絶望し、ついには「自分が勇者になる」という選択をする――そんな逆転の発想から始まるファンタジーです。
しかもその相棒は、異世界から転移してきた、戦闘知識ゼロの(元)病弱お嬢様(ただし体は勇者スペック)。この時点で、物語の構図がすでにとても楽しい。
物語はまず、聖剣ヴァレンダールがどんな存在で、なぜ勇者というものに絶望しているのかを、かなり重たいトーンで描くところから始まります。
……が、あるところから物語は、重苦しい運命譚から一転して、「噛み合っているようで噛み合っていない二人旅」の物語へと姿を変えます。
ヒロインは、世界の常識も戦い方も知らない素人。それでいて妙に前向きで、なかなか折れない。
そんな場違いな明るさが、重くなりがちな世界観をいい意味で壊してくれます。
読んでいるうちに、最初はヴァレンダールに肩入れしていたはずなのに、いつの間にか「この子、頑張ってほしい……!」と、ヒロインの方を応援している自分に気づきました。
主人公とヒロインをはじめ、登場人物(人外も含めて)たちが魅力的で、こんな風に感情移入しながら読めるのも、この作品の大きな魅力だと思います。
長々と書いてしまいましたが、少しでも作品の魅力が伝わっていたら嬉しいです。