ああ、そういう見方があったか……!(`・ω・´)

僕はSFや理科系の科目が好きなのですが、確かに「いかにして生命(人間)が生まれたのか?」というのは、興味深い思考の題材の一つでした。
そのお題を、巧みに生物/非生物で比較・分類されたのが今作です。

確かに、前述の通りSFの世界に思われる方も多いと思いますし、僕もその一人です。ただ、これは一概に「ただのSFじゃん」で終わらないところが非常に夢があるというか、感慨深いというか。

言われてみればそうだよなあ、と思わされるところ、現実/非現実の境目をいくような発想・アイディア、それを巧みに、完結にまとめられたのは、著者様の手腕あってのことかと存じます。

僕も今書き途中のSFがありますが、これは宇宙人ものなので、次はロボット(=人間が創造したもの)を書いていけたらいいなあと思います(^ω^)