動的な広がりの吸い込まれそうな大きさが心地良い詩。それが常に同時に、静かを湛えているのが美しいと感じます。水が姿を変えて巡るように巡る人の心を言葉の向こうに眺めました。柔らかな言葉が魅力的な作者様です。