2026年1月19日 13:10 編集済
第22話 銀の風が吹くときへの応援コメント
こんばんは、この度は当企画へのご参加ありがとうございます。ご応募いただいた主催者からのオプション感想を送らせていただきます。全体を通した感想としては、グリザがさばさばとしてとてもカッコいい! 銃に火炎魔法を込めでぶち込む姿は、老女とは思えぬ力強さでなおカッコいい。しかし、かつて起こった竜人族との戦争で生き残ったグリザは、自分を英雄だとは思っていない……。戦争がもたらした悲劇やその裏に存在した人間模様が、グリザをただカッコいいだけのおばあさんにせず、深みのあるキャラ造形になっていたと思います。聖ルナ捜索の相棒となるリリスも、表面上は明るくひたむきなキャラに見えましたが、養父に対する思いや降りかかった悲劇を合わせて考えると、抱えてきた感情の重さにちょっと胸が痛くなります。戦争中の魔女族から見れば、竜人族は完全に悪かもしれない。だけど戦後となって、魔女族も竜人族も変わってきている、それは現実世界でも同じような変遷をたどっているし、実際、全員ではなくてもかつての敵とも分かり合えるかもしれない。そもそも、昔は敵だったからと言って、ずっと敵でいなければならない理由はないんですよね。それは、作中でのルキウスとのやり取りを見ると良くわかるように思います。ルキウスが変わり者だとしても、少なくとも可能性は存在しているのだと感じられる。そういう意味では、竜人族を憎むパメラの気持ちが非常に対比的で面白いです。竜人族との友好を望んだというだけで、守ってきたはずの聖ルナさえ攻撃対象としてしまう。そこまでの憎しみは、グリザたちの感情と表裏となっていて、読んでいてとても説得力があるな……と思いました。老女の活躍がメインの作品なので、好みは結構分かれるとは思います。しかし、実際読んでみれば痛快な要素も多分に含まれるので、面白く読んでいけるのではないかと感じました。長々としてしまいましたが、グリザの活躍がとてもカッコいい作品でした。この感想が作者様の創作の一助になりましたら幸いです。この度は企画へのご参加、ありがとうございました!
作者からの返信
返信の仕方がわからず、ご意見箱に取り急ぎお礼申し上げました、Jemです。この度は、応援コメントをいただき、ありがとうございます。この作品では、老兵グリザのカッコよさを描きつつ、敵を赦す/赦さないという選択、戦争のもたらす悲劇、さりげない融和の瞬間…現実世界を見てきて考えたこと、感じたことをいろいろ詰め込んだ作品となっています。その要素が伝わって、読む方がまた答えてくださったのが、とても嬉しかったです。重ねまして、素敵なコメントをありがとうございました!
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第22話 銀の風が吹くときへの応援コメント
こんばんは、この度は当企画へのご参加ありがとうございます。
ご応募いただいた主催者からのオプション感想を送らせていただきます。
全体を通した感想としては、グリザがさばさばとしてとてもカッコいい! 銃に火炎魔法を込めでぶち込む姿は、老女とは思えぬ力強さでなおカッコいい。しかし、かつて起こった竜人族との戦争で生き残ったグリザは、自分を英雄だとは思っていない……。戦争がもたらした悲劇やその裏に存在した人間模様が、グリザをただカッコいいだけのおばあさんにせず、深みのあるキャラ造形になっていたと思います。
聖ルナ捜索の相棒となるリリスも、表面上は明るくひたむきなキャラに見えましたが、養父に対する思いや降りかかった悲劇を合わせて考えると、抱えてきた感情の重さにちょっと胸が痛くなります。
戦争中の魔女族から見れば、竜人族は完全に悪かもしれない。だけど戦後となって、魔女族も竜人族も変わってきている、それは現実世界でも同じような変遷をたどっているし、実際、全員ではなくてもかつての敵とも分かり合えるかもしれない。
そもそも、昔は敵だったからと言って、ずっと敵でいなければならない理由はないんですよね。それは、作中でのルキウスとのやり取りを見ると良くわかるように思います。ルキウスが変わり者だとしても、少なくとも可能性は存在しているのだと感じられる。
そういう意味では、竜人族を憎むパメラの気持ちが非常に対比的で面白いです。
竜人族との友好を望んだというだけで、守ってきたはずの聖ルナさえ攻撃対象としてしまう。そこまでの憎しみは、グリザたちの感情と表裏となっていて、読んでいてとても説得力があるな……と思いました。
老女の活躍がメインの作品なので、好みは結構分かれるとは思います。
しかし、実際読んでみれば痛快な要素も多分に含まれるので、面白く読んでいけるのではないかと感じました。
長々としてしまいましたが、グリザの活躍がとてもカッコいい作品でした。
この感想が作者様の創作の一助になりましたら幸いです。
この度は企画へのご参加、ありがとうございました!
作者からの返信
返信の仕方がわからず、ご意見箱に取り急ぎお礼申し上げました、Jemです。
この度は、応援コメントをいただき、ありがとうございます。
この作品では、老兵グリザのカッコよさを描きつつ、敵を赦す/赦さないという選択、戦争のもたらす悲劇、さりげない融和の瞬間…現実世界を見てきて考えたこと、感じたことをいろいろ詰め込んだ作品となっています。
その要素が伝わって、読む方がまた答えてくださったのが、とても嬉しかったです。
重ねまして、素敵なコメントをありがとうございました!