第46話 異世界が静止する日

魔族――レッサーデーモンの全身を包み込むように、巨大な氷柱が大広間に出現した。

〈アイスウォール〉。

上位段位の魔法の中でも、一握りの天才しか扱えない攻撃魔法だ。


「はぁ……はぁ……。かなり、きついですわね」


その詠唱者は、シャーロット・ローデンバーグ。

アルセタリフ王国の王妃候補として教育を受けてきた侯爵令嬢――だが、今やそんな肩書きに意味はない。


「前衛の方々は……全滅ですか」


避難のために辿り着いた大広間は、もはや安全地帯ではなかった。

扉は破壊され、押し寄せる魔族の群れが次々と中へ雪崩れ込んでくる。

貴族の護衛も、冒険者たちも、よく耐えていた。

だが――圧倒的な数の前に、希望は削られていった。


もはや“学生”だからと震えている余裕などない。

シャーロットも、共に避難してきたエマミールも。


「来ます!」

エマミールのクロスボウが火を吹く。

だが、矢は魔族の装甲のような皮膚に弾かれ、空しく床を跳ねた。


「エマミール嬢、真面目に狙ってください!」

「で、ですが……私、加護上げなんてしていなくて……!」

「全く……ここを生きて出たら、ちゃんと訓練を――きゃあっ!」


魔力切れ。疲労。恐怖。

慣れない実戦の連続で、二人の集中は限界を超えていた。

魔族の影が迫り、刃が振り下ろされる。


(ああ……私は、ここで死ぬのね。

 もっと素直に、生きていれば良かった……)


――その瞬間。


鋭い音が響いた。

次の瞬間、魔族の頭が弾け飛ぶ。


「え?」


先ほどまで弾かれていた矢が、今度は眉間を正確に貫き――そのまま頭部を捥ぎ取ったのだ。

何が起きたのか。

矢の軌道に、赤い残光がゆらめいていた。


「あ、あれ……なんで……?」


エマミール自身が混乱している。

当然、他人のシャーロットに理解できるはずもない。


(エマミール嬢は、スキルの技巧なんて使えなかったはず……!)


気づけば、エマミールの全身が淡い赤光に包まれていた。

彼女自身もそれに気づき、一瞬怪訝な顔付きになる。


だが――その表情はすぐに蕩けた笑みに変わった。

見ていたシャーロットが、思わず引くほどの甘い微笑みだ。


「……な〜んだ。やっぱり、キースは私のことが大好きじゃない」


何かに納得したように呟くと、エマミールは矢を番えた。

スキル《早打ち》の技巧が連発され、赤い光の残滓を引きながら矢が次々と放たれる。

その勢いはまるで、愛に酔った狂気の舞踏。


「ついに壊れましたの……?」

シャーロットは呆れ半分、恐怖半分で呟く。

だが、戦力は貴重だ。止める理由もない。


「あははっ! キースがいてくれるなら、怖いものなんてないわ!

 ……私が間違っていたのね。早く殲滅して、迎えに行かないと!」


矢が放たれるたびに、魔族が一体、また一体と倒れていく。

その光景に困惑していたシャーロットだったが、やがて周囲の異変に気づいた。


先ほどまで地面に伏していた護衛や冒険者たちが、次々と立ち上がっていたのだ。


「まだだ、まだ戦える!」

「なんだ……体が軽い!」

「回復魔法か? 誰か分からんが助かった!」

「うおおっ、加護が上がった!? 力が湧いてくる!!」


瀕死だった者たちが、一斉に立ち上がり、再び戦いを始める。

しかも――さっきまでの苦戦が嘘のような、圧倒的な勢いで。


「な、何が起きてますの……? あれ、これは……」


シャーロットは、自身の体も赤い光に包まれていることに気づいた。

その光はまるで、誰かの“想い”に呼応するように、優しく揺れている。


「これは……スキル? いえ、違う……これは――奇跡ですわ」


彼女は胸に手を当て、込み上げる温かさを感じた。

その感情は、恐怖でも絶望でもなく――確かな希望だった。



「夢って、何だと思う? 現実との違いは何かしら」


淡い光に包まれながら、ルーレミア・アルセタリフは自分の手を見つめていた。

その輝きは、まるで神の恩寵にも似て――しかし、彼女の瞳にはどこか暖かい色が宿っているかのようにも映る。


「……私には分かりません」


背後に立つ紫髪の女、ジェーンが静かに答えた。

彼女の手が一閃するたびに、迫る魔族が音もなく切り裂かれて崩れ落ちる。


「ふふふ。違いとは、他者との共有よ」


ルーレミアの唇が、愉悦に歪む。


「観る者が増えれば、それは夢ではなくなる。物語として確定するの」


彼女はアレンの護衛を受けながら、戦場と化した学園を抜け、食堂へと辿り着く。

そこでは、アレンたちがグレーターデーモンを迎え撃っていた。


「夢は“確定された世界”になる。だから、わたくしの未来予知も成り立つのよ。

――この世界が、すでに“物語”だからこそ」


先ほどまで劣勢だったアレンたちが、淡い光に包まれてからは明らかに善戦していた。

その様子を、ルーレミアはまるで退屈な芝居でも見るように、微笑みながら眺める。

積み上がる魔族の死骸にも、興味を示さない。


「神が描いた物語……。かつては、それを加速させることがのためになると信じていたわ」


珍しく、自嘲の響きを帯びた声。

その一言に、無表情なジェーンの眉がかすかに動いた。


だが、次の瞬間。ルーレミアは晴れやかな笑みを浮かべる。


「でもね、気づいてしまったの。神の結末トゥルーエンドより、わたくしの結末のほうが――きっと、美しいわ」


「はい、その通りです、姫様」


「どうして今までこの答えに辿り着けなかったのかしら。……ふふ、わたくしもキース様を“踏み台”にしたおかげね」


ルーレミアは、自身の右手に宿る淡い光を愛おしげに見つめた。


「ですが、あの“切り札”を使ってしまってもよろしかったのですか?」

ジェーンが問う。


「ラグナロク? それとも《楔》? どちらも必要な犠牲よ」

ルーレミアは柔らかく笑う。


「この世界は“観られて”から存在するの。

でも、悪事を働くなら――“観られて”ほうが都合がいいでしょう?」


「それが……どう関係するのです?」


「神は“幸せな結末”を望んで観ている。

でも、途中で不幸が挿し込まれたら……神は諦めて観るのをやめてしまうわ」


ルーレミアは、静かに指を鳴らした。

その瞬間、彼女の意志に呼応してスキル《未来予知》が発動する。


――だが、何も映らない。


“未来”が見えない。

それはすなわち、“物語”の終焉を意味していた。


「だから、わたくしはキース様の周りに不幸を撒いたの。スタンピードも、四天王解放も――“観る者”をふるいにかけるために」


「流石は姫様です」


ジェーンは微笑み、盲信するように頭を垂れる。


彼女たちにとって、街の崩壊も、《楔》の防衛部隊の全滅も――ただの演出に過ぎない。


「わたくしの描く結末には、キース様が必要なの。……次は、彼を舞台に上げる番ね」


「仰せのままに、姫様」


ルーレミアが視線を向ける先で、アレンがスキルの技巧を放ち、グレーターデーモンを真っ二つにした。

歓声が響く。勝利の瞬間だ。


それは――キースが見た夢にも、ルーレミアの見た未来にも存在しなかった結末。

だが、それすらも彼女の計算の内だった。


この日、世界はついに神の制御を離れた。



「すっげえな、これ……! キースのスキルか?」


ドット・グランドは、握った拳から伝わる力に目を見張った。

遥か異国から流れ着いた中年の冒険者。今、彼の全身には見えない熱が漲っていた。


「ふむ、補助魔法の強化とは違うようじゃな。まるで“加護”が上がったような感覚じゃ」


そう言って顎に手をやるのは、“ブラストクエスターズ”の魔導士ボブマーリン。


「生命力そのものが底上げされておる。……見てみろ、瀕死じゃった者が息を吹き返しとる」


彼らの視線の先では、倒れていた護衛や冒険者が次々と身を起こしていた。

喜びの声があがる一方で、隣の仲間が動かないことに気づき、嗚咽を漏らす者もいる。


「どうやら、死していなかった者――あるいは、生きることを諦めなかった者だけが呼び戻されるようじゃのう」


ボブマーリンは冷静に現象を観察し、静かに呟いた。


「そうか……でも、助かった奴がいる。それだけで十分だ!」


聖堂の屋根の上から、弓使いのテックロアが声を張り上げる。


「おーい! この辺はもう安全だ! 中の奴ら、今のうちに外へ逃げろ!」


その言葉に押されるように、学生たちが聖堂の扉からぞろぞろと出てくる。

安心させるような笑顔と声色――彼の人懐っこさが光る瞬間だった。


そんな中、白衣姿の小柄な女性が一歩前へ出た。

退色したブロンドの髪を持つその女性は、柔らかな笑みを浮かべる。


「やあ、キース君のお仲間たち。護衛してくれて感謝するよ」


リュシアーナ・ローデンバーグ。

“塔”の教授にして、ローデンバーグ家を継がなかった長男の妻でもある。


「本当に済まないね。こんなところで足止めさせてしまって」


本来ならば、立場の違いで命令する側にあるはずの人物が深く頭を下げる。

その真摯な姿に、ドットたちは顔を見合わせ、苦笑した。


「ここまでしてくれれば、もう、私は大丈夫。キース君たちを助けに行ってやってくれ。

……彼は、私の可愛い弟分なんだ」

「教授、気にしないでください。あいつらはそう簡単にやられませんよ」


ドットは赤光を帯びた右手を見せ、笑う。


「見てくださいよ。こんな奇跡を起こす奴です。無事に帰ってきますって」


リュシアーナも同じ赤光を見つめ、そっと頷いた。


「……そうだね。信じるよ」


彼女は穏やかな微笑みを浮かべ、視線を学園の中心――“魔王封印の楔”の方角へ向ける。

そこでは、今まさに雌雄を決する戦いが繰り広げられていた。



美しいオレンジゴールドの髪を揺らすラシュティアは、戦闘中だという実感を忘れて立ち尽くしていた。


「生きてるの? 雷に撃たれたはずなのに……」


自分の身体を確かめる。致命傷と思われた傷が明らかに浅くなっている。

ほかの傷も軽傷に変わっており、どこを探しても致命的な損傷は見当たらない。

バンダナは焼けて失われ、解けた髪だけがふわりと揺れる。


「ラシュティア……本当に大丈夫か?」


黒い鎧に赤橙の髪、顔の切り傷が野性味を添える少年、キースが声を震わせる。


「ええ、大丈夫よ、キース。この光が、あなたを――感じるから」


ラシュティアは直感的に理解した。

自身を包む赤いスキル光が、致命傷を消し去ったのだ。


だが影響は彼女だけではない。周囲で倒れていた仲間たちが、次々に体を起こす。

「うおぉ〜、腹減っただす!」とデーヴが大口を開ければ、

「小生、まだお爺様とお婆様の所へは……って、生きてる」とノッディがきょとんとする。


皆が困惑しつつも動けることに気づき、戦闘中の現実に戸惑いを見せる。

だが追撃は来ない。理由は明白だった。


「貴様、我の力をどこへやった!? 溢れ出していた我の力が――」


魔王四天王の一角、ガルビエムが顔を歪める。人と魔族とで驚愕の方向性は真逆だった。

人間たちは力を得て昂る。魔族は、自らの力が削がれたことに狼狽している。


キースは左手に嵌めていた壊れた《回避の籠手》に視線を落とし、自分の内側で起こった変化を察する。

赤い光は自分の周りには無い。

だが心の奥にあった足枷――役割としての“踏み台”という縛りが消えているのを感じた。


「そうか……やっと、自分の物語が始められるんだ」


キースの目に新しい決意が宿る。


「凄い、踏ん張れる……これなら行ける!」

「感じます。小生の、乗り越えられなかった壁が消えました」

「喰いたい、喰いたい、喰いたい!」


少年少女たちは次第に変化に順応し、悲壮は希望へと塗り替わっていく。

表情は晴れ、皆は魔族へと向き直った。


ガルビエムは歯を鳴らす。


「ぐぬぬ……この程度の力の低下など誤差だ」

「へぇ、そうかい。俺の“クソスキル”で好き勝手してくれたな。体力も戻ったし、反撃だ!」

「ふん! 回復したところで何が変わる。妙な力の根源である貴様を討てば事は済む!」


ガルビエムが右手を掲げる。

その掌が紅に輝き、空間が軋んだ。理不尽な破壊の奔流が世界に現出する。


「《招雷》!!」


轟音とともに、空を裂く閃光がキースを貫いた――はずだった。


だが。


「な、何故無傷で耐えられる!?」


有り得ない。

たとえ力が低下していようと、人間に致命傷を与えるには十分な威力。

神の加護による過剰な上乗せを失っても、なお“死”を確定させるはずの一撃。

それを、ただの人間が――素手で受けた。


ガルビエムは理解不能の事態に目を見開く。

忌々しい魔防具も壊れて機能していない。理屈が崩壊している。


「なるほど……こうやるのか。よし、もう覚えた」


静かに呟くキース。

その声音は、戦場の喧騒を吸い込むほど落ち着いていた。


彼にとって、今の回避は“当然のこと”だった。

スキルの理解――それはすなわち、“神のシステム”の理解。

一度見れば、仕組みが見える。

幾度と見た四天王の必殺攻撃の発動タイミングなど、1フレームの誤差すらない。


「ぐぬぬ……ならば、直接手を下すまでだ!」


「おいおい、僕ばかり見ていて大丈夫か?」


その言葉にガルビエムが反応するよりも早く――

音もなく、獲物を狙う肉食獣のように背後を取っていたデーヴが飛び出した。


「喰わせろ! いただきます!!――《おどりぐい》!」


スキル《大食い》が発動。

デーヴの口が異形のように裂け、ガルビエムの三対の翼の一つを噛み千切る。

そして――捕食。


以前、飛竜種を喰らったときのような外見変化はない。

だが、四天王の一部を取り込んだその影響は、質的な“格”を変えていた。


「おいらの糧になれ――《招雷》!!」


「ぐがぁぁぁ!!」


ガルビエムの雷耐性は極めて高い。

だが、自身のスキル《四天雷王》を模倣されるなど想定外。

そのショックとダメージで、わずかに硬直――その隙を、逃す者はいない。


「小生に、一糸乱れぬ舞を見せてくれ――《コール・ド》!」


地に座り込んでいたノッディが、四肢を広げて詠唱する。

両手両足の指先から放たれた赤い線が空中に舞い、瞬時に出現した四つのゲートから何かを引きずり出す。

そこから現れたのは――足が剣状の、小人サイズの赤いゴーレムたち。


「切り刻め!」


剣脚のゴーレムが一斉に舞い踊る。

群舞のごとく連携し、刃の軌跡がガルビエムを追い詰めていく。


「雑魚どもが……なぜだ! なぜこの短時間でここまで進化した!?」


補助魔法による上昇では説明がつかない。

何故、今まで使えなかったスキルまで解放されているのか――ガルビエムには理解不能だった。

次々と放たれる攻撃を捌ききれず、体表を裂かれ、血を吐く。


そして、群舞を突破した先に――蒼炎の超弩級の魔剣を構える少女が待っていた。


「キース、あたしを高みに押し上げてくれて、ありがとう。

 今までの努力が、やっと実を結ぶ――!」




――《スキル:奮迅》――


九六式・蒼炎狂乱舞キュアネア・ピュリケー・アペイル




ドットから長年に渡り教わった“名もなき剣舞”。

師より太鼓判を押されていたのに、使えない技。

だがラシュティアは、その技の本質――深淵にまで至っていた。

使えなかった理由はただひとつ。

支える力が、足りなかっただけ。


今、その支えはある。

キースの“踏み台”が、彼女を欠片も揺らがぬ完成へと押し上げていた。


スキルはその想いに共鳴し、技巧へと昇華する。

そして――彼女の魔剣レーヴァテインもまた応えた。

生きた魔剣は進化し、炎は蒼く変じる。

その残光は、実体を持った幻影を二体生み出す。




繰り出される連撃は、刹那の間に三十二連を三巡。




――九六の剣閃が、雷王を焼き尽くした。




ガルビエムの身体は、一瞬にしてその半分近くが消し飛んだ。

四天王として生まれて以来、初めて味わう「死の恐怖」。


「ば、馬鹿な……あり得ない、あり得ない、あり得ない! この私が――!」


怒号が空を裂く。だが、焼け焦げた肉体はもはや動かない。

生命力は二割にも満たない。


「……退くしかない。今はな」


悔しげに歯噛みしながら、ガルビエムは翼を広げた。


「他の連中の解放など後回しだ。我が消滅する方が損失である」


「おい、待つだす! 飛ぶのは反則っす!!」


地表で戦っていたのは正々堂々の証ではない。

単なる慢心――それだけだった。

だが、自分が不利になれば態度を翻すことに、彼は何の躊躇もない。


「次は必ず貴様らを葬る。……いや、その前に貴様らの街を、友を、一人ずつ滅ぼしてやろう。

後悔と怯えの中で待つがいい!」


天へと舞い上がる雷王。

この世界でさえ、空は人の領域ではない。

人の手は、もはや彼に届かない――はずだった。


「ククク、愚かな人間どもよ。最後に勝つのはこの我――」


「それは、どうかな?」


「なッ!?」


地上からキースが飛び上がった。

驚愕するガルビエムは自分の腕に、いつの間にかワイヤーが絡まっていたことに気が付く。


慌てて振り払らわれるより早く、キースはアンカー射出装置――リュシアーナ教授の発明品を放棄した。

もう十分な加速を得ている。


「馬鹿な、小癪な真似を!」


疾風のごとくすれ違いざま、キースは《爆裂のソードブレイカー》を振り抜いた。


「舐めるな! 貴様の攻撃力で、この我の頸を――な、何故だ!?」


確かに防御に全力を注いだ。防げる体力は残っているはずだった。

だが、ガルビエムは気づかなかった。

これまで幾度も受けたその剣の“わずかな欠損固定ダメージ小”が、積み重なっていたことに。


その刃は、美しい円弧を描きながら――

雷王の頸を、音もなく刈り取った。




「五分だ。遊んでくれて、ありがとう。

 僕のになって、滅べ」




眼下に広がるのは、再起動用魔道具から広がった魔法陣。

結界が波紋のように広がり、戦いの終わりを告げる光景だった。


キースは安堵と共に、静かに目を閉じる。

自由落下に身を委ねながら――







そして、世界は暗転する。







『   』はアクセス権を失いました。

『   』はアクセス権を失いました。

『   』はアクセス権を失いました。




レストレーションを試みますか?

【はい】/【いいえ】







――――――――――


次回、最終話です。


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