積む本読む本崩す本

積読荘の住人

バイカルハナウドの疑いのある植物が札幌市中心部に現る、というニュースがバズっております現在進行形。

でかく育って花が咲くとフォルムがリゲルのレンズマン、トレゴンシーみたいなセリ科大型植物、樹液が有毒で日光(紫外線)とあわさると水ぶくれなどとんでもないことになるとか。

……なんかちょっとトリフィドも連想しちゃいますね。動かないのが不幸中の幸い。

目立つ花は既に刈られた状態で、立ち入り禁止のコーンを横目に弘南堂に寄る。

外の棚からは1冊

『サイゴンハートブレーク・ホテル日本人記者たちのベトナム戦争』平敷安常講談社 2010.12

店内から3冊

『札幌放浪記』更科源蔵創樹社 1979.7

『地図で読む松本清張』北川清, 徳山加陽帝国書院 2020.12

『芭蕉はどんな旅をしたのか「奥の細道」の経済・関所・景観』金森敦子晶文社 2000.10

帰宅。

最近再燃した坪内祐三の雑文読みたい熱はまだまだ継続中で、この日

『昼夜日記』坪内祐三本の雑誌社 2018.10

を読み終わる。

やはりこれは酒が過ぎていたのではないかツボちゃん氏、と思う。

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