永遠の謎とされてきた「パスタを多めに茹でてしまう」現象。
この問題に有識者(?)たる作者様が切りかかる。
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タイトルとは言うまでもなく作品の象徴であり、優れた作品には優れたタイトルが付いてくるものである。
この作品はパッと見ただけで分かる。それ以上でもそれ以下でもないのだ。
パスタと違ってちゃんと適量になっている。
書かれている内容も、軽快に意見を語るエッセイの見本みたいな構成で大変よろしい。
当の自分もまた、1人前には少なめに見えたパスタを追い茹でした結果、ばっちり1.5人前になった。
簡単にはいかないものなのだ。