僕って何者ですか?!

キャラメルとカプチーノ

お知らせ+特別編

どうも、キャラメルとカプチーノです

この特別編で一回 僕って何者ですか?!を締めます

この話が出てる頃には自分入試をやっていて

そのため勉強の時間がほしいです。

暇つぶしに書いたものですが矛盾とか出っぱなしで自分は小説家ではないなと思っています、来年度から本編のリメイクをだしますのでそれまで第一章でリメイク前を完結とさせていただきます、これからの伏線や隠していた情報を出しながらアンジュと神崎の物語を紡いでいきたいと思います


ですがその前にここで締めると言う前なので特別編

これは本編が終わったあとにある、とある少年のお話なので知らない情報がたくさん出ると思いますそのため、特別編の最後に情報の内容をお出しします、勿論リメイク後のネタバレにもなる可能性がある可能性もありますしそもそもこの物語に繋がらないという可能性もありますのでご了承お願いします

以上キャラメルとカプチーノからでした

特別編始まります!


―――――――――――――――――――――――――――


僕は両親がどちらも英雄らしい


異世界の神の加護を与えられこの世界に帰ってき、


この新しくなりはじめている世界を建て直した存在だ


だがその子どもはどうだろう、加護持ちの子も加護持ちなのが普通だと言われていた


だって僕以外の子どもは皆親と同じ加護を与えられていた


そしてその力を行使していた


しかも、よりにもよって親は【賢者】である凪星夜と【剣聖】石川 帷の英雄のなかの英雄であった


僕は両親からは待ってなくて安心したと言われたがが世間は違う、英雄の子供も英雄として大人となったら国を守る存在となれと言われ続けた


だが僕はそんな力はない、いやなかった、


だから第三次全世界迷宮雪崩が起き僕はそれに巻き込まれて誰かを庇いダンジョン内で殺されその後行方不明になっている




となっている


僕はこの自分と生きていた違う世界、いや正確には違うけどそんな感じの所で暮らしいてる


―――――――――――――――――――――――――――


「『ウィング』ちゃんいる?」


「いるよー、どうしたー?」


「ご飯できたからみんなで食べるよー」


「はーい!すぐ行くねー!」


僕は扉を開け、みんなのいる食卓に行った


「今日もびりだね」


僕が着くと食卓は完成しており、他の皆はもう食べていて


「しかたないだろ、朝の日課がまだ慣れてないんだから仕方ないでしょ、いただきます」と言いとご飯を食べ始めた


「まぁ…確かにこの森の内周を3周とあの神様との霊力と神力との撃ち合いだろ?俺も最初の頃はそんな感じだったよ」


白髪に白い獣っぽい耳を持つお兄ちゃんのウルが言った


「まぁね…魔力とか持ってる中新しい力を急に使いこなせ、それまでは魔力は禁止なみたいな事言われてね私だって最初は夕方ごろ、いや夜までかかった気がするよ」


紫色の髪のベルアもご飯を食べながら言った


「普通に来て半年でお昼ごろまでに終わること自体がやばいんだよ」


「そうよ、そうよ!ウィングちゃんが才能がやばいだけなのよ!ウィングちゃんその修練が早く終わるようになった時は私達のクランに入ってくれない?私達クランはトップのカナデが直接面接でしか採用しないから採用基準がとても厳しいのでもウィングちゃんカナデに修練が早く終えられるようになったら参加してもいいって許可もらってるからいいでしょ!」


ベルアが僕の体を抱きながら言う


「ベルアの姐さんご飯戻ってください、食べにくいです」


ベルアはハッとしてご飯を食べていた所に戻り


「いけないいけない、私としたことがウィングちゃんに抱きついてしまったわ、本当に可愛すぎて更に強いなんて本当に最高よ」


また立ち上がり僕に抱きつこうとしてきたので回避し


「ベルアの姐さん流石にこれ以上は自分も避けますよ」


ベルアは避けたことにしょんぼりしまた食卓に戻り


「ウィングちゃんそんな事言わないでよ、あ午後の修行倍にするよ」


ベルアの言ったことに僕は思ったより青い顔をし、それを見たウルは


「ベル姉やめてあげな、昔の俺たちは修行が終わった後は夜ですぐ寝てただろ、その修行の後にまた修行だろ流石にウィングも可哀想だろ」


「まぁまぁ、ベルアの姐さんは子供が恋しいんだろだって元の世界では勇者を育てきれなかったんだろ」


ベルアは昔、勇者一行を育てていた、だけど訓練の途中で魔王軍と遭遇し逃し魔王軍と応戦し倒れるが、カナデに救出され奇跡的に起きたがその代わりほとんどの記憶を失ったらしい、その後記憶を辿るツテがない為カナデに着いて行きこの世界に来たらしい


僕は勇者一行は僕の両親達が言っている異世界転移した後に彼らに修行をつけたと言われているベルグ・アークだと考える


その後魔王を討伐したとか言われているがベルアにそれを伝えても記憶が失っているので意味はないと思う


今頃僕の両親は何をしているのだろうか、僕を探すためにダンジョンに潜っているのかそれとも、それを他人に任せて英雄としての仕事をしているのだろうか、それとも家で僕の帰りを待っているのだろうか、一番考えたくないが葬式をやり僕の帰る場所すらなくなっているのだろうか


僕は半年間この場所で暮らしていて外からの情報が一切入ってこない、元々助かったのが奇跡みたいなものだし関係はないが


閑話休題


「ごちそうさまでした。」


「美味しかった?」とベルアが聞いてきたので「美味しかった」と返す


「作ってよかったよ、でも午後からの修行は倍に増やすことは変わりないよ」


「ははは、そういうときもあるさ、あきらめるよ」


僕はベルアとの修行の準備をした。


―――――――――――――――――――――――――――


「ベルアの姐さん、今日もお願いします」


僕とベルアは森の外れで魔法の学びを始めた


ベルアの教え方は上手く、彼らを英雄として育てた本人であると確信できるほどの知識、体力がありたくさん学びを吸収している


そのおかげで今は中級魔法まで唱えられるようになった


魔法学が終わると次に剣術…と言っても僕は双剣でベルアは剣の撃ち合いである、偶に槍や弓なども使い僕に剣以外の戦い方を教えてられている


「ウィングちゃん、やはり才能はあるね、私との授業は3ヶ月前からなのにもう私に追いつかれちゃうよ」


撃ち合いながら話す


「いやいや、ベルアの姐さんが教え方がうまいからですよ」


「んなわけないよ、ウィングちゃんが才能が伸び始めているだけだよ」


剣の間合いから離れると魔法を出し僕に攻撃する、でも僕はそれを切り間合いに入り木刀でベルアを叩く


ベルアは軽々避け攻撃の頻度が増す、それはまるで僕の母の【剣聖】の様な果敢さを思い出す


それが繰り返され1時間ぐらいが経とうとする


「さすがに限界だ参りました」


僕は手を挙げ降参を宣言する、それを見てベルアは木刀を仕舞い


「それじゃあ今日の修練を終了する、お疲れさん夜ご飯楽しみにしててな」


ベルアがいなくなることを確認し僕は木に寄りかかりなが思いにふける


(疲れた、僕は今お母さんやお父さんのように強くなっているのだろうか


あの日から半年、僕が助けた唯一の子は助かったのだろうか


両親は今どうしてるのだろうか、他の英雄の子達はどうなのだろうか、


僕はあの地獄に戻る時環境は良くなっているのだろうか)







体力がだいぶ戻ったので気に寄りかかるのをやめ、家に戻る


家に帰ればご飯を食べまた今日のようなことを繰り返すだけ、


あの時よりよっぽどマシだ


―――――――――――――――――――――――――――


あの日から2年ぐらいが経った


1年くらい前にギルド『KANAKANA』に入った、ベルアやウルなどの、あの家で暮らしている人達が入っている


ギルドにはいることによってやっと外の情報を手に入れることができるようになった、


両親は俺のことを探すため平日は探すのを依頼し休日の時は自分達で探しているらしい


僕が助けた人は強くなり始めていてネットで話題らしい


気になっていたのはそれぐらいなのでそれ以上は調べてない


閑話休題


今いるギルドは全員仮面をしている目だけを隠している仮面や顔全体を隠している人もいて人それぞれだしかも驚きなのは全部認識阻害の効果があり、ギルドにいる人たちの正体については詳しく調べられないようになっているため


『何もかもが不明のギルド』と言われているわかるのはギルド長のセンスがない事だけらしい。


否定はしないけど


それはさておき今はダンジョンに潜っていて迷宮雪崩の対応をしている、強くなっているがやはり命を落としかけた事に少し恐怖を感じる


流れてくるモンスターを上で対応し、救出と原因は精鋭パーティで対応する。


僕は精鋭パーティ組に入って原因を対応することになっている最初の頃はベルアやウルやギルド長といった人達と2人だったが最近では1人になってきている危険なときは2人で行けるから今回もそんな感じだと思っている。


今は他人との会話もせずただ黙々と全力で下の階に行く、目の前に障害物があればそれらをすべて殺し原因を討伐するためにフルスピードで攻略する


―――――――――――――――――――――――――――


ダンジョンの最下層のボス部屋につき、


僕は普段ならありえないことが起きていることを確認する


ボスはすでに倒されており、しかもいつもならボス部屋の入り口の反対には大きな違う扉がありいつも閉まっているが今回は空いており、ボスの上に人がいてその人たちが倒したことがうかがえる


僕はその人達に聞いてみる


「お前たちは誰だ、俺はウィング今度は貴様らが名乗る番だ」


リーダーらしき人が反応してこちらに近づきながら言う


「私はねー…アンジュって言うの、たぶん君はあれだよね、星夜と帷の子供だよねー?」


僕はダンジョンの最下層でアンジュとその仲間達に出会った


その出会いで変わり始める、僕の生活そのものが変わる


そして


アンジュ達とウィングが巻き込まれるこの世界の変動


そして別れを


―――――――――――――――――――――――――――


以上ですこれにて特別編そしてリメイク前最後の僕って何者ですか?!を終えます


次会う時は新年度からだと思いますそれまでお待ちください


《背景》


この世界は本編終了後の日本が舞台の物語です


ある日、この世界ではダンジョンが生まれその力に対抗するため、異世界の加護持ちが現れた世界です


異世界の加護持ち達は異世界に行き神様に認められ加護を与えられ帰ってきたと設定


神崎奏達は魔王討伐を神の加護の条件とされ異世界に飛ばされた


元々加護を持っていた神崎はその加護と相性が悪く加護を受け取られずこの世界に来た


で追放そして色々あって記憶喪失になりアンジュと名付けられ生活を始めた


ここまでは序章


で、奏は色んな国に行き文化や種族達を学びどちらかで言うと魔王Sideにつきます

そして、凪達は勇者達として魔王を討伐する勇者Side側にいます


衝突そして、最終的にアンジュと奏は2つに分かれその後アンジュは罰として全ての世界を守る監視役に抜擢され世界を守る立場、奏は戻るが、凪達の目の前には現れず異世界でスカウトした人達と共にギルドを立ち上げますそれが『KANAKANA』で十数年後、第三次全世界スタンピードが発生し、凪の息子である翼は誰かを庇い死んだ

様に見せかけてギルドのメンバーに拾われ生活していて

ある程度強く(一部終了後の奏基準)なったのでギルド員になり仕事をしている最中に、監視役のアンジュ達が現れて特別編終了。


























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