持病とかで死ぬかもなと思っている話とか

私いくつか持病があるのですが。最近どれもこれも悪化してて困ったなあという気持ちです。ちょっと最近体調まずいなあ、そろそろ病院行かないとなあと思っていた矢先に一気に悪化して、行動不能になったりとか。仕事を休まなきゃいけなくなったりとかというのが最近相次いでいて。今の仕事はわりかし気に入っているだけに、このままじゃ首になるのではと戦々恐々とする毎日です。


私の持病といっても、子供のころからずっと患っている病気と、昔いろいろあって鬱になった後遺症と、何年か前に手術して一応様子を見ている病気と、といった具合なので全然大したことはないのですが。そうはいっても子供のころからの病気のお薬とか、メンタルのお薬とかが通院のたびに増えていくのを見ると結構心に来ます。視覚的にどんどんお前の身体は限界に近付いているぞ、とつきつけられているみたいで。いや、まあ、そんなもの視覚化されなくてもどんどん自分の身体が悪いほうに転がっていることぐらい自分がよくわかっているんですけどね。だって私の身体ですし。お医者さんに何か言われるまでもなく、自分がよくわかります。自覚症状があるというのは喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。昔当たり前にできていたことができなくなっている自分を自覚するのは結構辛いんですが。それでもある日前触れもなく死ぬのと、どっちがマシなんでしょう。


今の状態がしんどいかしんどくないかと言われたら、結構しんどいです。肉体はともかく心がしんどい。こんな愚痴じみたことを珍しく書くぐらいにはしんどいです。心が壊れていく音がする、という感じですね。昨日まで当たり前にできたことができなくなっていて、明日は何ができなくなるんだろう、みたいな。そんなことを時々考えたりします。そんな状態でもお仕事行っているの偉くないですか。食い扶持ぐらい自分で稼がないと、そもそも明日生きていけないというのはありますが。わたしの愛してやまない伊藤計劃が、どこまで私の機能が失われたら私と言えなくなるのだろう、なんてことを作中か、ブログかでおっしゃってましたが、まさかその気持ちを私が追体験するなんて、という気持ちです。


私は昔死にたがってたせいか、お薬のせいかはわからないんですけど死ぬのはあまり怖くないんです。でも、自分が壊れていくのを実感するのは恐ろしい。自分というのがだんだん壊れていくのを痛感するのは正直苦しいです。泣きたいぐらい。泣いたってどうしようもないんですけど。死にたくないわけじゃないんですけど、それ以上に私が壊れていくのが嫌、というか。思いのほか急速に病状が悪化してて我ながらびっくりしてます。何となくまだ大丈夫とは思っていますし、まだ持ち直すんだろうなと思ってはいるんですけど、もしここからさらに下り坂になるならどうしよう、みたいな。これ以上私が私でなくなっていくのなら、その前に自分で終わりにしたほうがいいんじゃ、なんて思うこともあります。私はこの病気に殺されたくない、みたいな。


昔に比べて限界が近づいているのかな、という感じは正直あります。入院してもいいし、実家に頼ってもいいんでしょうけど。何となく頼りづらいというか。


もし、自分が駄目になるなら、その前に身辺整理しなきゃいけないのかなあと思うこの頃です。万が一のことがあったら端末からこうした私の活動痕跡にたどり着けないようにするか、活動痕跡をどうするか悩み中です。私の活動痕跡、リアルバレすると面倒くさいことになるので。妹に迷惑かけないためにもどうしようかなあ、と思っています。


暗い話で申し訳ありません。次はもう少し明るい話書きます。多分。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る