即興小説ノススメ
秋犬
第1話 プロットのない小説とは
どうもこんにちは、鶏肉で好きな部分は皮を揚げたパリパリのところの秋犬さんです。よろしくお願いします。
さて、まず先日まで連載していたラブコメ『幼馴染みと浮気をしたらNTR好きの彼氏がテンション高く舞い上がってます。』がめでたく完結しました。やったね。
【幼馴染みと浮気をしたらNTR好きの彼氏がテンション高く舞い上がってます。】
https://kakuyomu.jp/works/16818622176473810677
こちらの作品は「キャラと大体の行程とラストだけ作って、後は大体その場で内容を考える」というかなり自由度の高い作品として執筆しました。そこで、この作品を書くにあたっての裏側や即興小説を書く際のノウハウなどについて少し書いていきたいと思います。
何故こんなことを書こうと思ったかというと、紹介文に書いたとおり「プロットの書き方」というものはよく見かけます。しかし、「プロットなしで書く方法」というものはあまり解説されない傾向にあると思います。そういうわけで、ちょいと書いてみようと思い立ったのがこちらです。
こちらで主に紹介するのは「その場の思いつきで書く方法」ですので、プロットの作り方などを探している方にはあんまり参考にならないかもしれません。それでもひとつの作劇法としてごゆるりとお付き合いいただけたらと思います。
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