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目次
名前の付け方
神様だってきっと
好きで神様やってるんじゃない
その才能があっただけ
だけど私は
待ちたいから待ってるの
誇りだなんて大したものでもない見栄
偽物を本物にする必要性
まるで画質の低い画像をズームしたように
継ぎ接ぎな世界だから
彼と彼女は手をとった
たらればを願うほどに固執する私を
時間はもっと曖昧のまま
生殺しにした
美しさを奪い
美しいものを与える世界で
私には恋が全てだった
将来なんて今があってこそなのに
明日とも仲良くなれないの
責めるなら甘やかしてからにして頂戴
眩しいほどに煌めいていたの
いつも明日のために生きていた
まるで画質の低い画像をズームしたような
私達は手を取り合う
その才能があったと人は云う
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