どこかに生っている、どこかに浮かんでいる、どこかに落ちている詩の種を手の平にのせて…
『ほほえみはさよならの比喩なのでした あなたはつむじ風なのでした』言うまでもなくロマンチックな歌です。何だか可愛らしくて、字面もバランスが良くて綺麗で、声に出しても心地がよく、うっとりとして…続きを読む
一首一首は異なる情景、異なる内容、感情ですが、同じ美しい空気に包まれていると感じる八首の短歌。表情を変える歌を辿り、小さな旅をして大きな経験が残りました。クスッと笑ったり、考え耽ったりしながら立…続きを読む
何を自由にどう読んでも良いのが短歌の魅力だと思うのです。作者様の首たちはどれも自然に、ナチュラルに私たちの心の糸のようなものに触れてきます。思う事は、人それぞれそして、いろんなことを…続きを読む
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