第2幕
さぁさぁお待ちかね次の
黒のドレスを纏った一人。
登場は空から降ってきて、
撒き散らすのは黒い靄。
観客にかかると観客は騒ぎ立てる。
それでもおかまいなしさ!
私も知らない正体は、
口元歪めて何を思うやら…
おっと靄のせいで観客が見えないぞ!
キャーーーーーッ
一体何が?
************
黒靄が晴れると先程のナイトくんがレディを刺している!?
まだ靄は残っている。
魔法使いと目を合わせ、
手を叩けば靄は途端に粉雪に!
************
皆さん、トラブルありきのこの
あなたのおかげで会場はより
おや、ボーイそんな顔しないでおくれ。
君の隣のナイトとレディは靄を吸って気分が悪くなったらしい。
他に気分悪い方はいらっしゃるだろうか?
あの靄は
吸い込むと少々ね…
おぉ他の方々は
これこれは何よりですね!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます