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  • 第1話 夢のカノンへの応援コメント

    詩の受け取り方は人それぞれでしょうが、私にとっては、書かれていない何か、消そうとしても消えることのない心象?
    砂漠地帯から海辺へ、もし私がそこで育っていれば見たのかもしれない海辺の景色。それは自分の記憶ではなく誰かの心の奥底に忘れられていた、懐かしい浜辺に、波のように、繰り返す苦しみと悲しい記憶として打ち寄せては消えて行く。
    これは、トロリアンが呼び覚ました夢か。

    作者からの返信

    アイス・アルジ様。お言葉ありがとうございます。この詩は、かなりの部分実際に見た夢を描いています。夢は、無意識に心の奥底が現れてくるものかもしれませんね。恐い部分もあるけど、時々はそこに触れることが、不思議と心の安定につながるように思います。


  • 編集済

    第1話 夢のカノンへの応援コメント

    アメリカがイランへの海上封鎖をしたと知った時、1番に思ったのは、イランの人達のことよりも
    知ってる方は大丈夫かと言うことでした。
    日本の原油タンカーが通行できないらしい。
    え、またガソリン問題、、、。運送業をやってる人は大変な事になる。
    結局は、イランの人達よりもそっちを心配してしまう自分に悲しいなぁと思ってしまいました。

    作者からの返信

    菜の花のおしたし様。ありがとうございます。すべてが夢ということで、筋の通らない曖昧さは許してください。カノンは同じ旋律が様々に重なってくる形式なので、その意味では全然カノンではありません。「夢のカノン」という言葉が先に出来たのでということです。かしこ。

  • 第1話 夢のカノンへの応援コメント

    山や川はわれわれが生まれる前からそこにあり、空に消えたあともそこにありつづけます。

    くり返す音符のように、与えられた章節の中で、どれだけ鮮やかな音を奏でられるか、どれだけ他の音と混ざり合えるか、どれだけ次の音を導き出せるかが大切なのだと思います。

    全体としての音楽を、だれかが空の上から聞いているのだとすれば。

    作者からの返信

    ヤマシタ アキヒロ様。ありがとうございます。夢は、自分が本当はどこにいるのか分からなくしてくれる。それならば、人生もひとつの音楽ですね。音は立ちどまらない。だとしたら、あるひとつの時に絶対的な何かである必要はない。流れている音楽の様であればいい。そして消えてしまうものであれば。でもね、こんな儚い私たちではありながら主張したいことはあるのです。詩にはまるで反映されてないけど、これを書いた動機は、アメリカのイラン攻撃です。