2025年6月30日 05:02
かいなしへの応援コメント
お邪魔します。感想と自己語りがない混ぜになったものを投げておきます。全然読まなくて大丈夫です。夢を追えない奴も一生懸命になれない奴も、自分には理解できないと思う奴だって、みんなそれぞれにどうにか生きてくために哲学を構築しているということ。そして、日常の中に潜む「私だけが人と違う」と感じる言いようもない小さな絶望。それらをわかっているということが尊い。ああなんて人間してるんだと簡単する。主人公が受験に落ちて、人生というものを感じたその瞬間の、「眠い」という感情がいいなと思う。なるほど眠いか、と。悲しいとか苦しいとかではなくて、眠い。達観しているとまでは言わないが、すごく淡々としていて、なのに信じたかった(何かにしがみつきたかった?)者の羨望と切なさを感じる。現実主義と理想主義の話がすごい。大海原に浮かんだ一艘の船の表現。ぐちゃぐちゃに混ざって言語化の難しい内面を、よくここまで美しい不穏さと共に描ける。imminentでも感じたことだが、あなたは生粋の純文学の書き手だなと思う。理由がない「好き」なんかねえよ、というのもわかる。私も理由のない「好き」なんて感じたことない。私らが生きているのは少女漫画の世界じゃないんだから、一目惚れなんて存在しない。泣くのにも笑うのにも理由がいる。原因がないものなんかなくて、きっと「理由もなく」なんて言う人はそれに気づいていないだけだね。きっとあなたも私も自分の思考の中に住んでいるタイプの人間だから、いつでも自己対話をせざるを得ないから、いつだって自分の感情や行動の理由が見えてしまうんだろう。さてここからは完全に自己語り。短い方の感想でも書いた通り、私は翼もロケットも潜水艦も持ってない。ただ、あなたや他の人たちからそう見えているんだろうなっていうのもわかっているつもりではある。だからまあここから先は、そういう人間の真実の一例?現実問題、私はちっとも夢を追う人間としてきらきらしてもいなければ希望ばかりも見てはいない。未来を信じようとして、信じている自己暗示に全力で掛かろうとしているだけで、時にふと虚無が見える瞬間に渦みたいに巻く自分の不安思考から逃れられなくなる。私からすればきっぱりと諦められる人間が本当に羨ましくて。勝負の世界で勝とうと思わないでも生きていける人になりたかった。私は無理。自分が頑張らない限り、頑張る人間を見ては憧れ苦しんで、勝利する人間を見ては焦がれ死ぬことになる。多分諦めるのが下手なだけ。私にとっては「自分も努力してる」と思える瞬間の方が楽。だから、自分が運も実力も誰よりも多い努力量も別に持ってはいないってわかっている。私は何かに憧れ死んだり、屈辱で自殺したりしたくないから、それこそ死ぬ気で泥水の上を這っている。どこにたどり着くかわからないし、どこにもたどり着かないイコール死であることもわかっている。だから私は「死にたくない」わけではないんだろうと思う。ハイデガーではないが、私は理想的な「死」を求めている。あなたはこれからも小説を書くつもりはある?無理して書けとも言わないし、読ませろというつもりもないけれど、書き残しておくといいよと伝えておきます。よくよく考えて生きているあなたはこれからも多分、色々と苦しむことがあると思う。そういう時ほど人間や人生というものが、例え人の言う「いい文章」でなかったとしても書けるもの。苦しいときばっかり自分のことがわかって、そういうときばかりいいものが書けるなんて笑っちゃうね。ろくな生き方してないなと、苦笑でも嘲笑でもなく割と純粋に笑ってしまう。本当に長々と書きました。まあだいたい戯言です。私があなたの文章が好きだったことは本当だから、それは信じてほしい。ではまたどこかで。
かいなしへの応援コメント
お邪魔します。
感想と自己語りがない混ぜになったものを投げておきます。全然読まなくて大丈夫です。
夢を追えない奴も一生懸命になれない奴も、自分には理解できないと思う奴だって、みんなそれぞれにどうにか生きてくために哲学を構築しているということ。そして、日常の中に潜む「私だけが人と違う」と感じる言いようもない小さな絶望。それらをわかっているということが尊い。ああなんて人間してるんだと簡単する。主人公が受験に落ちて、人生というものを感じたその瞬間の、「眠い」という感情がいいなと思う。なるほど眠いか、と。悲しいとか苦しいとかではなくて、眠い。達観しているとまでは言わないが、すごく淡々としていて、なのに信じたかった(何かにしがみつきたかった?)者の羨望と切なさを感じる。
現実主義と理想主義の話がすごい。大海原に浮かんだ一艘の船の表現。ぐちゃぐちゃに混ざって言語化の難しい内面を、よくここまで美しい不穏さと共に描ける。imminentでも感じたことだが、あなたは生粋の純文学の書き手だなと思う。
理由がない「好き」なんかねえよ、というのもわかる。私も理由のない「好き」なんて感じたことない。私らが生きているのは少女漫画の世界じゃないんだから、一目惚れなんて存在しない。泣くのにも笑うのにも理由がいる。原因がないものなんかなくて、きっと「理由もなく」なんて言う人はそれに気づいていないだけだね。きっとあなたも私も自分の思考の中に住んでいるタイプの人間だから、いつでも自己対話をせざるを得ないから、いつだって自分の感情や行動の理由が見えてしまうんだろう。
さてここからは完全に自己語り。
短い方の感想でも書いた通り、私は翼もロケットも潜水艦も持ってない。ただ、あなたや他の人たちからそう見えているんだろうなっていうのもわかっているつもりではある。だからまあここから先は、そういう人間の真実の一例?
現実問題、私はちっとも夢を追う人間としてきらきらしてもいなければ希望ばかりも見てはいない。未来を信じようとして、信じている自己暗示に全力で掛かろうとしているだけで、時にふと虚無が見える瞬間に渦みたいに巻く自分の不安思考から逃れられなくなる。
私からすればきっぱりと諦められる人間が本当に羨ましくて。勝負の世界で勝とうと思わないでも生きていける人になりたかった。私は無理。自分が頑張らない限り、頑張る人間を見ては憧れ苦しんで、勝利する人間を見ては焦がれ死ぬことになる。多分諦めるのが下手なだけ。私にとっては「自分も努力してる」と思える瞬間の方が楽。
だから、自分が運も実力も誰よりも多い努力量も別に持ってはいないってわかっている。私は何かに憧れ死んだり、屈辱で自殺したりしたくないから、それこそ死ぬ気で泥水の上を這っている。どこにたどり着くかわからないし、どこにもたどり着かないイコール死であることもわかっている。だから私は「死にたくない」わけではないんだろうと思う。ハイデガーではないが、私は理想的な「死」を求めている。
あなたはこれからも小説を書くつもりはある?
無理して書けとも言わないし、読ませろというつもりもないけれど、書き残しておくといいよと伝えておきます。よくよく考えて生きているあなたはこれからも多分、色々と苦しむことがあると思う。そういう時ほど人間や人生というものが、例え人の言う「いい文章」でなかったとしても書けるもの。苦しいときばっかり自分のことがわかって、そういうときばかりいいものが書けるなんて笑っちゃうね。ろくな生き方してないなと、苦笑でも嘲笑でもなく割と純粋に笑ってしまう。
本当に長々と書きました。まあだいたい戯言です。
私があなたの文章が好きだったことは本当だから、それは信じてほしい。
ではまたどこかで。