とにかく、食べればいい
- ★★★ Excellent!!!
この小説は、食べ物の描写にとても臨場感があります。
一見すると(ちょっと)シリアスな本筋があるように見えますが、あれは物語をスムーズに進めるための調味料みたいなものだと思います。
とにかく主人公の食べるシーンを眺めて、自分のごはんのおかずにすればOK。
自分はスイーツ派なので、特におすすめのエピソードは2つ:
「女神と悪魔とフルーツサン」
「勇者の祠と浮花の涼天盛り」
その他、食事や軽食の雰囲気が良いおすすめエピソードは3つ:
「真の料理人は素材を選ばな」
「夜市と悪魔の孤独な戦い」
「勇者、食べる」
食べ物の描写、本当に勉強になります ヾ(*´∀ ˋ*)ノ