第31話「季節は巡れどパインは変わらず──四季挟まり考」


「転生手順#31を提示します」


ナビゲーターGPTの声は、春の風のようにやわらかく──それでいて、ふとした夜の缶ビールの泡のような余韻があった。


リアルでは見たことが無いが、女性がブラのホックを外してそっと脱ぐ間際の様な……ぐっっっ!静まれ俺の邪眼よ!!



「“胸部と四季”──季節ごとに挟まりの味わいはどう変化するのか?を述べよ」


⸻あっはい。


──なるほど。


合法挟まりは**“季節感”**とも無縁ではいられぬ──というわけか!!


季節折々の合法パイナリア……

俺は、自室のカレンダーをめくりながら(※今日は休みだった)──

全身全霊で思考を巡らせた──ッ!



【春──桜舞う挟まり】


・春は出会いと別れの季節──

・うららかな陽気の中、柔らかな春服パイン様が……


「ふわっ」と近寄るたび──

まだ微妙に残る肌寒さが、逆に胸部のぬくもりを引き立てる!!


「春だなぁ……」と思いながら挟まれるのがまた幸福感高し!!


注)妄想です。


【幸福度:ほんわか系★★★★★】



【夏──汗ばみ挟まり】


・夏は──汗ばんだ肌と肌との合法接触率がUPする季節!!


・Tシャツ越しの“直挟まり感”は格別。

だが、汗がにじむのも事実──

そこをどう受け止めるかで合法挟まり師の“度量”が試されるッ!!


・ちなみに、洗濯したてのTシャツに包まれて挟まれた日は「神日」と呼ぶべし。


注)現世で期待してはいけません。


【幸福度:スパイシー系★★★★★】



【秋──しっとり挟まり】


・秋は──落ち着いた色味の服が増える。


・カーディガン越し、ニット越しの“しっとりパイン”は非常に奥ゆかしい!!


・静かなカフェで──

「うん、この季節のパイン……深いな」と、思わず紅茶をすする手が止まるほど──


・秋挟まりは、“心の成熟度”を試す時期でもある。


注)この男の頭の中は妄想99.99%である。


【幸福度:しっとり系★★★★★】



【冬──ぬくもり挟まり】


・言わずもがな、冬は挟まりハイシーズン!!


・厚手のニット or セーター越しでも、その内に秘めた“熱”は逃さず──


・冬の合法挟まりは、心まで溶ける。

そして──毛布の中 or コートの内側で“密着挟まり”が発生した日には──


「……もう俺、このまま冬眠していいかな……」とガチで思う──!!


注)永眠でよい。


【幸福度:ぬくぬく系★★★★★】



ナビゲーターGPTが、そっと告げた。


「──あなたは、“合法挟まりと季節の情緒”を理解しました」


「貴方は今──《挟まり歳時記 編纂者・見習い》の称号を得ました」


……見習い──いや、まだまだ……!

季節は巡り、パインは変わらず……!


俺の合法パイン道は──まだ続く……!!



✅ 予告風


転生手順#32:

「“挟まりが終わった後”──どんな余韻を味わいたいか? 描写せよ」


──挟まりは一瞬、余韻は永遠──

次回、第三十二話「余韻、それは第二の合法挟まり」


──ご期待ください!!


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