あたらしい詩への応援コメント
わぁぁぁぁ……!
縦書きでも横書きでもないのに、「この次の文はこれで、この続きはこれだな」と分かるのが凄いです!
図形詩というものがあることを初めて知りました。
というか、こういった形のものを図形詩と呼ぶということを初めて知ったというのが正しいかもです。
PCモニターがキラキラと光りを放っていて、共感覚などないのにとても喜んでいるというか弾んだ色をしているなぁと感じました。
こういうの、小さな子供とか直感で配置しそう……!
藤堂さまの感覚に脱帽です!
作者からの返信
ももさん、読んでくださりありがとうございます。お褒めの言葉にほくほくしております……!
順番通りに読んでいただけるように、節と節の距離感や角度等には気を配ったので、『「この次の文はこれで、この続きはこれだな」と分かるのが凄い』と言っていただけてとても嬉しいです!
「直感的に読み取れる詩」が、今回目指したものでした。言葉を操る者としては少々邪道かもしれませんが、それでも言葉だけでは見えない微妙な揺らぎというものを表現してみたいな、と。
ちなみに「図形詩」というのは、企画主ヤマシタ アキヒロさんの造語だそうですよ。
詩をつくっている間、子どものように無邪気に遊ばせていただいて、とても楽しかったので、ヤマシタさんにも読者の皆様にも感謝です!
あたらしい詩への応援コメント
これ、面白いです。
単純な詩としても見事なものですが、文節一つ一つの形に込められた意味を読み解きながら読むのも楽しい。
喪ってしまうより前に〜、から始まる
言葉の群れに、ずしんときたり、
ラストの、あたらしい詩、が丸なのか太陽なのか、とか想像してみたり。
また、その読む順番も、おそらく漢字の書き順のように読むのだろう、と直感的にと示唆しつつも、(あたらしい〜、より先にまだ誰も〜、から読み始めてみるなど)読み方を意図的に変えてみてもまた違う味がある。
素晴らしいです。
作者からの返信
ムスカリウサギさん、読んでくださってありがとうございます。褒めていただけて嬉しいです(#^^#)
文字列の角度、並べ方にはこだわりました。まっすぐ行儀よく並んだ文字では表せない心の機微を表したい、と。
読む順番は基本的に右から左、上から下へとしていたので、読み方を変えるという発想、面白いですね。自分でもやってみようかな。
読者の皆様にはいろいろと想像していただけたらいいなあと思っていたので、ムスカリウサギさんのコメントをいただいてニンマリしております。
ありがとうございます。
編集済
あたらしい詩への応援コメント
ごめんなさい。
またメロディが降りてきたので、
勝手に歌うことをお許しください。
ちなみに「あたらしい《《うた》》」とうたいました。
よろしいですか?
★追記★
また不愉快な思いをさせてごめんなさい。
公開するつもりはありません。
どうしても公開したくなった時は、もちろん改めてご相談します。
「詩=し」で修正します。
創作物は我が子と同様、勝手に汚すことないように心がけます。
でもね、波長が合う言葉には、メロディが付いてきてしまう私です。
すみません。
ボイチェンは、地声をネットで晒したくなかっただけのことで、
私も嫌いです。思い出させてごめんなさい。
作者からの返信
個人で歌われるのはご勝手にどうぞですが、公開する必要があるかどうかはご一考ください。
私は「し」と読んでいます。個人で内々に歌われるなら気にしなくて大丈夫ですが。
あと、今言うことではないかもしれませんが、私はボイスチェンジャーの音が苦手です……。「うっ」となります。なので以前の拒否反応が強くなりました。つい語気が強くなってしまいすみません……。
あたらしい詩への応援コメント
初めまして、工藤行人と申します。
或いは已に拙文をご高覧下さっていましたでしょうか、『〔私訳〕雲隠』のフォローをして下さいましたことにも遅れ馳せ乍ら御礼申し上げます。
ヤマシタさんの「『図形詩』を作ろう」のご企画に参加なさっている御作として拝読しまして、数日前に★評価を先行してさせて戴きましたけれども、その後も気になって幾度かお邪魔しております。小沢健二さんの『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』のMVを思い出し乍ら、そして前近代(概ね室町時代でしょうか)の宮中において天皇の御辺に侍る女性事務官僚が発給した「女房奉書」と云う古文書の“散らし書き”の形式に類似性を感じ乍らも、矢張りその何方でもない、御作はまさしく“あたらしい”詩なのだと思われ、感動を新たにしてコメントを書き込ませて戴きました。
実は他の御作も折々にこっそり拝読させて戴いております(『はしりがき』など)。変わらぬ、或いは弥増して旺盛なるご健筆をお祈り申し上げております。
作者からの返信
工藤行人さん、こんにちは。拙作をお読みくださり、★とコメントまでくださってありがとうございます。幾度か来てくださっているとのこと、大変嬉しいです。
小沢健二さんの『運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』のMV、存じませんでしたので今観てみました。確かに、似たコンセプトのようですね。実はこの『あたらしい詩』をかくとき、本当なら(このMVのように)自由に文字の角度等まで変えられたらなあと思っていたので、少し羨望の念を抱いてしまいました。
散らし書きは、思いもよりませんでした。存在はうっすらと知っていましたが、気づかぬうちに前近代とつながっていたとは、と驚くとともに感動しています。
それらを踏まえながら「まさしく"あたらしい詩"なのだ」と言っていただけたこと、とても嬉しいです。やはり唯一のものでありたいという気持ちがあったので、目指したものが伝わった、と。
他の作品も読んでくださっていたとは、有難うございます。私は工藤さんの日本語・日本文学への深い理解、情熱を尊敬しています。読者として、作者として、これからもどうぞよろしくお願いいたします。