美しいダークファンタジー

美しく、時にほのかに淫靡な物語。
その足跡をたどると狂気に侵されていくかのようだけれど、そうではない。少しずつ変わりゆく主人公とそれをとりまく者たちが、澄明な文章で綴られています。
現在、7章が終わって最終章ですが、この物語がどう閉じられていくのか楽しみです。