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  • 越えられない星への応援コメント


    この物語には考えさせられました。
    思考実験のようです。

    物語を読む間〝鬼滅の刃〟の作中の鬼、猗窩座のセリフを思い出していました。

    〝そうすれば100年でも200年でも鍛錬し続けられる、強くなれる〟

    実際。肉体的な限界点はあるとしても、経験の蓄積は状況判断と行動の最適化を促すはずです。

    予測と動き出し、適切な行動の省力化。
    作中の常盤大輔も経験と学習による組織の中での役割の適合化と近代化を意図していました。

    この傾向を鑑みると、チームの中の永遠人の割合や所属期間などのレギュレーションはやがて改訂されるのかもしれません。

    また一方。
    商業スポーツはエンターテイメントでもあります。観客が受け入れるのなら、その奇異な個人は選手としてあり続けるのでしょう。

    そんな特殊な状況下での選手個人の心情と言動の物語。
    シチュエーションドラマとして捉えると、燈さんの作家性が感じられて、興味深く拝読しました。

    それではまた。

    作者からの返信

    木山喬鳥さん

    コメントありがとうございます。

    『鬼滅の刃』の猗窩座さんって、「お前も鬼にならないか?」の方でしたっけ……? 鬼滅はまだ観られていないので、その印象しかないです。

    しかし、時間があれば理論上はずっと鍛錬を続けられるというのは、私も思っています。肉体の限界はあれど、効率の良い肉体の使い方はできるのでは? とも。

    まあ、観客が受け入れて、必要とするなら、スポーツ選手はずっと活躍できるでしょうね。サッカーは長年現役のお方がいますし。

    不老不死でスポーツ選手をしていたら、その人物の心はどんなものになるだろう? というアイデアから始まった作品ですが、楽しんでいただけて何よりです。

    お読み頂きありがとうございます!

  • 越えられない星への応援コメント

    永遠人と通常人(と言っていいのかどうか)との共生社会がスムーズに描かれている反面、やはり違った者への反感、差別意識というものは存在するのだということも明確に提示されていますね。
    能力が卓越したマイノリティとして、その社会の中で生きていくことの難しさがひしひしと伝わってきます。
    それでも自分がやりたいことを努力して続けようとする姿は、静かな感動を呼んでいます。
    一連の不死者をテーマにした作品群の中でも、身近な現実を感じさせる素敵な作品でした。

    作者からの返信

    六散人さん

    コメントありがとうございます。

    自身が他者とは異なっていても、異なる自分をどう活かしていくか、などポジティブな話にしたかったので、感動して頂けますと嬉しく思います。

    確かに、今まではSF寄りに書いていましたが、今回は日常に溶け込む存在として書いてみました。

    お読み頂き、ありがとうございます。

  • 越えられない星への応援コメント

    常盤は永遠人なりに自分の信念のもとやるべきことを実行している。ユウヤはそれを貪欲だと言いながら、彼のことを理解している。ということかなぁ。

    作者からの返信

    七月七日さん

    コメントありがとうございます。そんな感じです!

    お読み頂きありがとうございます。

  • 終わらない星への応援コメント

    良いお話でした。
    21点という点数は、20歳のまま止まっている永遠人の大輔に21歳目を与えてあげたみたいなことですか?

    人間と共存してる永遠人という設定、面白いなと思いました。永遠人の子どもは永遠人なのでしょうか。殺されても死なないのでしょうか。そうすると、永遠人の人口は変わらず、人間はいずれ人口減少していくようなので、バランスが取れなくなりそうですね(笑)
    永遠人、なりたいような、なりたくないような‥‥

    そうそう、拙作、十六回生きた女に素敵なレビューコメントをありがとうございました♪
    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    最後の点数の解釈は色々あると思いますが、その解釈も素敵です。色々な意味を持たせていたいので、明確な回答は差し控えさせていただきます。

    永遠人の設定についても色々考えているので、他の短編でちゃんと説明したいなと思っています。殺されても死なないので永遠人ですし、いつか人口が逆転する可能性もあります。永遠にもメリットとデメリットが沢山ですからね……。

    こちらこそ面白い作品をありがとうございました! とても楽しい読書体験でした。

  • 終わらない星への応援コメント

     燈さん、いいお話でした。衰えゆく男の哀愁が漂っていますね。長嶋茂雄最後の年に、速球に着いて行けず空振り三振して、いつもの悔しい顔じゃなくて、ふっと悲し気な顔をした一枚の写真を思い出しました。あれが、男の色気っていうものですよ。

     直紀選手のモデルは、ジェノバでプレーしたあの人ですが、もはや、わたくしよりも年上の現役選手は彼と、競馬の武さんくらいになってしまいました。でも、ジェノバの彼はきっと生涯現役なんでしょうね。取ってくれるところがある限り、日本中で「サッカーの天使」の笑顔を振りまくのでしょう。

     お星さまパラパラしておきますね。
     いいお話でした。

     あ! あと思ったんだけど、永遠人って、どこかで線引きしないと、世界中が永遠人で溢れかえりますよ! 続編あるなら考えてみたらいかがです?

     それではまた!

    作者からの返信

    お読み頂きありがとうございます!

    今回の話、特に誰がモデルってないんですよね。サッカーと不老不死掛け合わせたら面白そうと思って書き始めているので。

    永遠人、ハインラインの『メトセラの子ら』に出てくるハワードファミリーみたいなノリでイメージしてましたが、あれも最終的に宇宙進出してましたもんね。

    今までと別の不老不死の形は書きたいので、またスピンオフみたいなのも書いてみます。

    楽しんでいただけて良かったです。