占い師をお仕事となさっているしゃもこさま。
いろんなお客さまがいらっしゃる中で、
それ詐欺です!と見抜いてしまう慧眼の持ち主さまです。
短歌も、エッセイも拝見していてこれ
他人事ではないわ……と怖くなりました。
また占い師のしゃもこさまが、法に頼ってと
何度もつたえられているところに、切実み
を感じます……。
私も今、なにをやっても上手く行かない時期で
かなりしょげております。
しゃもこさまがお側にいらっしゃったら、
見ていただきたいくらいです。
今回の詐欺に関する短歌もたいへん身につまされ、参考になりました。そしてなにより
読ませる力があって面白いのです。
また次の作品を楽しみにしております…!
本当に、気をつけます……!!
占い師としての実体験と豊富な知識をもとに描かれるこの連作は、日常に潜む“気づきにくい詐欺”や“心の揺らぎ”に光を当てる、優しさと警鐘の物語でした。どの短歌にも繊細な感情が込められており、それに続くエピソードは、実際に被害に遭った人の声を代弁するような臨場感があります。読むたびに、「これは他人事じゃない」と背筋が伸びる思いでした。そして、どの章にも一貫して流れる“人を信じたい気持ち”と“信じることの怖さ”が、心に静かに沁みます。
ときに温かく、ときに厳しく語られる言葉には、占い師という職業に真摯に向き合う作者様の信念がにじんでおり、読後には「気をつけよう」ではなく「誰かにも教えたくなる」読書体験となるはずです。どうか、もっと多くの人に届いてほしいと心から思います。