婚約者発表


今夜いよいよ婚約者が決まる日その為ミナ様は、パーティーを開いた。



執事「皆様お待たせしました。ミナ様のご入場です」



騎士達にエスコートされながらミナ様が登場した



貴族1「美しい」



貴族2「いよいよ婚約者が決まるのね」



ミナ「私の婚約者は…………………カルロ貴方よ」



ルイ「え?」



テオ「何かの間違えじゃ」



カルロ「実は、俺とミナは愛し会っている」



テオ「あれは、嘘だったのか?」



ミナ「演技よ」



ルイ「じゃあ僕は?」



ミナ「興味無いわ」



ルイ・テオ「そんな」



ルイ「じゃあ僕に言ったあの言葉は嘘なんですか?」



ミナ「ええ!そうよ。国民の前なんだからああ言っただけよ」



貴族1「あーあ!また、ミナ様の悪い癖が出た」



貴族3「仕方ないさ」



会場「あはははは…」



貴族4「まぁ!無事に婚約者も決まったし今日は、これでお開きになるだろう」



執事「以上持ちまして、婚約者発表を終わります」



カルロにエスコートされながらミナ様は退場した



カルロ「傑作だな」



ミナ「ごめん!体調悪いから今日は、もう寝るわね」



カルロ「大丈夫か?」



ミナ「うん」



◇◇◇



コンコン



カルロ「はい」



執事「朝食の準備が出来ました」



カルロ「今行く」



執事「分かりました」



カルロ「ミナ起き上がれるか?」



ミナ「ええ…大丈夫よ」



ダイビングにつき



ミナ「何?この臭い?吐きそうだわ…ゔ」



カルロ「ミナ大丈夫か」



ミナはダイビングを出て部屋にこもった

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