深月 唯

 私は、幼い頃から今も続いて、他人の背に生ゆる翼を、見ることが出来るのです。それらは白か、黒か、または、灰の場合もありました。一体、どうして色が違っているのだろうか。幾度も考えた結果、ある答えに辿り着きました。この翼は、おそらく人々の心情に合わせ、くるくると変化するものなのではないかと。


 近所によし子という娘がおります。この子を例にしてみますと、彼女の翼というのは、驚く程に、純粋な白色をしています。彼女はとても聡明な子であって、小説なんかも、私よりよっぽど上手に書いてしまうのです。それだのに、よし子は自ら物を書こうとは致しません。才を、そのまま留めてしまうのはとても惜しい。何度か提案をしましたが、その度に、よし子は決まってこう返すのです。

「私は自分で書いたものを読むよりも、貴方のお話が読みたいのよ」

 私はその時、嬉しかったのでしょうか。喜びと同時に、ある種の絶望すら、感じたのではないかと思います。自らの才の無さ、他者の能力を素直に褒められぬ愚かさ。これら全てが、一瞬にして露呈してしまった気がします。しかし、これは決して、断じて、妬みなどではございません。そしてむしろ、悲しみだとも受け取れるでしょう。私がこの道を選び、進んでしまったばっかりに、よし子は私に遠慮して、物書きにならないのだと、気付いたのです。才能と、独創性。そして皆々に受け入れてもらえる愛想の良さと、真白の翼。非の打ち所が、彼女にはこれっぽっちも無いのです。


 それとはまさに、対照的な私。自らの翼は見えませんが、おそらく真黒なのでありましょう。愚かしい、実に愚かしい。嘆く私の声は、己の脳みそにすらも、届くことはありません。


 ああ、よし子は私のせいで、飛んでゆけない。私に気を遣ったせいで、飛んでゆけない。それでも、私はこの職を辞することが出来ません。よし子が座るはずであったあの席も、受け取るはずであった賞すらも、私が小説家となったせいで、奪ってしまったのでした。彼女の期待の元に、私は全てを手にしました。ですから、私は彼女のために書き続けねばならないのです。


 私の趣味は職になり、そしてよし子の言葉を聞いたあの日、とうとう職は、償いに変わりました。


 しかし、私のこの体はもう、今に朽ちようとしています。彼女のための作品を、書き切るが先か、私が果てるが先か。死というのは、刻一刻と近づいているのです。このことは、よし子には言えません。それはきっと、家族でも同じです。


 私は既に、両親を亡くしております。しかし、私には妹が一人あります。長らく会っていないため、もう互いの歳などは忘れた頃でしょうか、最後に会ったあの時は、まだ十四、十五くらいの少女であったと思います。


 今、妹は何をしているのでしょうか。兄ぃのことは、覚えていますか。私は今、物書きをしていますが、最近になり、全く筆が進まないのですよ。ああ、美代、うつくしいお前のことを、綴ろうとも思いました。しかし、どうやらそれすら、叶わないようなのです。お前の翼を表せるだけの言葉が、私からは出て来ないのです。美代、お前の色は、何とも言えぬ程綺麗だ。黒がかった灰色の翼。今までの一度たりとも、私はそれを見たことがない。


 いや、しかし、黒がかった色?もしもこれが、心情の表れだとするのなら、それがあの時まで続くだろうか?両親が逝ったのは、美代がまだ、ずっと幼い頃だったのです。当時の悲しみが今も続いているのだと、言われてしまえばそれまでですが、もしも、本当にそうだとしたら?果たして今、美代の翼は一体、どうなっているのでしょう。真黒に成ってしまったのでしょうか。それとも、心が晴れ、真白に変わったのでしょうか。どちらにせよ、美しさは変わらないのでしょう。


 私は、妹に会おうと決めました。


そのためにはまず、文をしたためなければ始まりませんので、最近身の回りで起こったことの共有や、向こうでの生活はどうかなど、他愛もない文章を綴ります。そして終わりには、この日、この場所で会いましょうと、書きました。

美代が何処で暮らしているのか、それはあの時、聞いた覚えがありました。彼女が言うには、相当有名な華族の元へ嫁ぐそうなのですが、私はその人らを全くもって知りませんでした。

「兄ぃったら、相変わらずこういうことに興味が無いままなのね!」

なんて言われてしまったのですが、やはり彼らを知る気が起きず、適当に返事をしていましたら、そうだ!と、美代が声を上げました。そして何を提案したかというと、じきに兄ぃでも分かるくらい、すごい女性になってみせるわ!と言ったのです。もし叶ったら、手紙を送る、とも言っておりました。しかし、それから七年経った今でも、妹からの文は一通も届きません。唯一送られたとすれば、彼女の夫からでした。たった一言、美代は今、忙しいので文を返せない、と。そして、その彼から手紙を受け取ったのも、今から、丁度五年前のことになります。


 ああ、美代、お前は、一体何をしているのだ。兄ぃに一言も伝えないで、お前は何をしているのだ。今回こそは、と願いながら、私は手紙を送ります。一週間後、私の家の近くにある、桜並木にて。昼過ぎであれば、そこで私は待っています。


 当日、私は手紙の通り、桜並木に立っていました。しかし、美代と思しき女性の姿は、未だ見えません。それでも、私は待ちました。本を読み、美代を思い、そのまま、数時間。やがて、日が暮れ始めました。私はもう既に、何処か諦めてしまったのかもしれません。しかし、私が桜並木に背を向けて歩み出した時、後ろから私の名前を呼ぶものが現れました。声の主は、どうやら男のようでした。振り返るとそこには、七年前に写真で見た、美代の夫らしき人物が、息を切らしながら私の元へ駆け寄ります。彼の翼は、白色でありました。


 ──刹那、私は、思い出しました。彼はあの日、あの人と共に、話をした、画家を志す書生の男でありました。


 彼は、私が返事をすると、すぐに美代の事を話し始めました。しかし、私はそれよりも、美代が何をしているのかを一早く聞きたかったのです。しかし、

「妹は今何をしている? 何故、今まで手紙も何も無いままでいるのだ」

そう問うと、彼は言葉をつまらせました。なぜ黙る、と聞いても、口を結んだままなのです。そうして、私たちの間に少しだけ沈黙が訪れました。私はそれに耐えられず、何も言わぬ彼を置いて帰ろうと思いました。するとその気配を悟りでもしたのか、彼はようやく、口を開きました。

「美代は……正臣さんが手紙を送った五年前に、病にかかり、死んでしまったのです。……何と伝えれば良かったのか、分からずに、そのまま……」

「今まで私に便りも寄越さずにいたと? ふざけるな!」

 私は激昂し、思わず彼の胸倉を掴み、怒鳴りました。異変に気付けなかった私も阿呆ですが、それ以上に、私は彼が憎らしかったのだと思います。病ならば、見舞いにくらいは行けただろうに、この男は、それを伝えもしなかったのです。当然、妹の死に目には会えませんでしたので、彼女の墓さえわかりません。私は彼から手を離し、その場に崩れ落ちて泣きました。私の涙は、乾いた地面を濡らしました。美代、美代、どうして私に、何も言わずに逝ってしまったのだ。見上げた先にある、彼の翼が恨めしい。よくも、よくも美代を亡くした悲しみを忘れてくれたな。何と薄情な夫なのだ。真っ新な翼など、貴様には似合わない。全て、全て真っ黒に塗りつぶして仕舞いたい!


 しばらくして、必死に涙を抑え込んだ私は、立ち上がり、彼に背を向けました。そして、

「あの人も、きっと君に失望している事だろうね。……もちろん、私にも」

と、そう吐き捨てて、歩きました。すると彼は、少し黙りこくったのち、美代の墓が何処にあるのかを伝え、彼もまた、私に背を向けました。その後は、どうやって帰ったのだか分かりません。唯一覚えているとすれば、四月である今、降るはずのない雪が、はらはら舞っていた、ということです。


 気が付けば、私は玄関で座り込んでいました。いえ、座り込んでいたと言うよりは、腰を抜かして後退っていたのでしょうか。何故なら、この場からでも充分に状況が呑み込めるほど、家全体が酷く荒れていたのですから。

「一体……これはどういうことだ?」

盗人でも入ったのかと疑いましたが、それにしては、金も、妹の写真も、綺麗に残っているのです。しかし、書きかけの小説は破れていましたし、壊れていた家具もあります。ですが、奪われたものは何一つありません。ならば、誰がこれをやったのだろう。思考を巡らせていると、ふと、足音がこちらへ向かっているのが分かります。その正体は、どうやら女のようでした。誰だ、これはお前がやったのか。と、怯えながら聞きますと、女は私と目を合わせるようにしゃがみ込んで、口を開きこう言います。

「私はよし子です、正臣さん。この家の惨状は……貴方が自らやったものです。それでも、美代ちゃんの写真にだけは手を出さなかった……あれほど怒り、泣きながらでも、やはりあの子だけは大切で……」

「馬鹿な、私が? そんなはずは無いだろう……私がこの状態を見たのは今が初めてだ。先に家に入っていたのは君だろう?」

私はよし子の言うことを理解出来ず、思わずそう言ってしまいました。するとよし子は、私の手を指し、否定しながら言いました。

「いいえ、私が家に入ったのは、貴方が叫んでいたのが心配になったからよ。それに、自分の両手をご覧になって。壊れた物で手を切ってしまったせいで、血まみれだわ」

驚き自分の両手を見ると、成程確かに、血で汚れていました。しかし、私には全く覚えがありませんので、私が自らやったとは到底、思えませんでした。ですが、悲しくもこれが真実であるので、結局、認めざるを得ませんでした。

「ああ、美代、よし子……すまない……」

「正臣さん、一体何があったのですか。私でよければ、お話を聞きますよ」

 しかし、私はそれを断りました。彼女の優しさに、身を預けることが出来なかった。それ故か、自分の心の何処かが、どす黒く染まっていくような、そんな気さえしました。嗚呼、例え、一瞬だけでも良いのだ。美代、兄ぃは少しだけ、明日の朝まででも良い。お前を忘れることにする。……

「よし子、心配をかけてすまなかったね。私はもうほら、この通り、大丈夫さ。だから、帰った方が良い。もう夜も遅い、……」

「ですが、その傷は……せめて、治療をしてから帰ります」

「何、これくらいすぐに治る。血も止まったみたいだ、これなら片付けだって出来るだろうさ」

「本当ですか? なら、良いのですが……それでは、私はこれで行きますけれど、また何かあったら、いつでも呼んでくださいね」


 そう言うと、よし子は私の家を出て行きました。私は立ち上がり、まずは荒れた部屋の状態を見て回りました。確かに、よし子が言っていた通りでした。私がいつも執筆に使っていた道具たちを中心に、椅子や、気に入っていた酒の瓶なんかも割れていて、辺りにはそれらの臭いが充満していました。よし子は、こんな部屋に入り、私が落ち着きを取り戻すまでずっと待っていたのか、と考えると、自分が嫌になりました。私一人の問題に巻き込んでしまったのですから、明日、私は謝らねばなりません。しかし何故か、私には何をしようにも気力が湧いてこないのでした。そして私は、部屋を片付けようとする意思とは裏腹に、体は勝手に、壊れず残っていた酒を手に取りました。それはいつか、知り合いの小説家に貰ったものでした。


 私は酒を開け、大して強くもないと言うのに、それを飲み始めました。アルコオルとは、一時的ではあるものの、全て忘れてしまえるような気がします。酔いの感覚、酒の味、それらに身を任せてしまえば、あとは眠るのを待つだけです。私にとって、先のこと、昔のことを考えずにいられるのは、とても嬉しいものでありました。なので、私はグラスにそれを注ぎ、荒れたままの部屋に座り、一杯、また一杯と呑み干してゆきました。すると、次第に目が眩み、やがていつもの通り、ふわりふわりと宙に浮くかのような眠気が、私の身に纏うのです。まるで、柔く暖かい、真綿に抱かれているようでした。まだまだ肌寒い四月の夜を、心地の良い夢へと誘い込むのです。私はきっとその後、畳へ倒れて眠ったのだと思います。


 翌朝は、鳥の鳴き声で目が覚めました。いやに重い体を起こすと、そこには空っぽになった酒瓶があります。昨晩のことは良く覚えていませんが、頭にのしかかる鈍い痛みと、じわじわと迫り、胸に溜まるような吐き気から考えるに、恐らく衝動的に、飲んでしまったのでしょう。禁酒はしていたつもりなのですが、それがどうにも出来なかったらしい。私は、もう随分前から、酒に依存し暮らしておりました。しかし、酒とは良いものです。これを飲めば、筆が進み、何でも出来てしまうのですが、禁酒をしていた間は、何一つとして出来なかった。私は恐らく、もうこれが無ければ生きてすらもゆけないのだと、そう思います。しかし、酔いに苦しむこともあります。飲むことを辞めなければと、追い込まれる時もあります。それでも、私は酒に頼ってしまうのでした。そのため、私の内蔵は酷く蝕まれています。心も、体も、最早真っ黒に淀んでしまいました。なので、私は、私を……殺したく、思います。さすれば、全てを諦め、酒に溺れてしまったこの体も、よし子への謝罪も全て、終えることが出来るのだから、私にとって、これ以上の幸福はありません。そして何よりも、美代の後を追えるという事が、私は嬉しかったのですから。


 さて、ようやく私が立ち上がった頃には、もう昼あたりになっていました。何ときれいな日差しか。こんな日は、外の桜もさぞ美しく咲いているのでしょう。体調こそ万全ではないですが、これだけ素晴らしい景色というのは二度とないでしょう。私は美代の墓へ行こうかと思います。この満開の桜を、あの子と見ようと思います。


 家を出る前に、私は、ある手紙を書きました。それは他人から見れば、まるで遺書かのように思えるでしょう。けれど、それでも、これは手紙なのです。……送る相手によって、内容を変えました。これは、手紙なのですから、当然のことです……。


 割れたインク瓶から滴り落ちて、畳へじっとりと染みを作る、根源の、机上の液溜りに、ペン先を付けて、それぞれへと書きました。部屋の片付けなぞ、今となってはもはや何の意味もありませんので、私はただ一つ、妹の晴れやかな白無垢姿の写真を、懐へ差し入れて、家を出ました。大切なものは、もうこれくらいしかありません。後悔なども、無いはずです。唯一あるとするのなら、それはやはり、よし子には、その翼を使って遠くまで羽ばたいて行ってほしいと、それくらいです。よし子はもっと、有名になるべきなのですから。


 ……枷を嵌めてしまうようになりますが、きっと、君ほどの才があれば、無理な話ではないはずです。私にはわかっているのです。それがどうしてだか、よし子、果たして君は、知っているでしょうか。いつだったか、私が書いた小説に、君が考えた話が混じっていたのですが、もう気付きましたか。後に、あの作品は世に知れ渡りました。しかし、私は君が書くような文章に、どうしても追いつけなかったのでした。ですから、その後に書いた小説は、あれほどの評価を頂けなかった。……理由は実に簡単なもので、私の担当も、出版社も、そして、世の中も、皆君の作品だけが好きだからです。ねえ、だから、よし子。" 私の話が読みたい" だなんて、言わないで。君のために書き続けると決めていたけれど、私にはもう、無理です。私はやはり、君だけが喜んでいても、どこか物足りなかったのでした。ああ、なんと愚かな人の性。称賛に、肯定、拍手、そして褒め、これらは全て、多くの人から受け取らねば、満足出来ぬのです。それは、私とて例外ではありません。私だって、人間です。例えばあの時、本当は君を妬んでいたのですよ。欲の無い君が、心底憎らしくて、憎らしくて堪らなかった。……しかし、もう良いのです。君は自由だ。私が影に隠れるのはお構い無しに、これからは好きに、物を書くと良い。私の話が読みたくば、過去の物を見れば良い。ですから、もう私のことなどは、考えずに生きて欲しいのです。


 私がよし子に送った手紙は、大体こんな内容でした。


 さて、こんなことを考え、歩いていますと、どうやらここは普段の街並みではなく、どこか遠い、知らぬ山のように思えます。しかし、この山は、美代の墓です。



 頂上の桜の下に、彼女は埋まっているのでしょうか。私の身体も……そこへうずめてくだされば、私は大いに喜び、感謝することと思います。……ですから、孝葉君。私を殺してはくれないだろうか。美代の事を、気にかけてやれなかった、この愚かな兄を、全てを君の所為にしてしまった、この最悪の人間を、……どうか、どうか君の手で、葬ってはくれないだろうか。罪の意識など持たぬよう、こうして、文をしたためたのです。君はなんにも悪くないのだ。ただ、私を刺して、この地に埋めて、……そうして君は、何も無かったように、家へ帰って生活をして欲しい。これは、単なる私のエゴであるから、聞かずとも構いません。こんな手紙などは、破り捨てても良いのですから。……ただし、君が少しでも、美代を救いたいのならば、私の体を、壊してください。


第二の手紙には、こう綴りました。


 そして最後の手紙には、たった一言、今まで本当に、本当にありがとう。と書き、美代の墓前に置きました。道中に摘んだ、青く小さな花とともに。


 日も暮れて、空には不穏な黒雲が立ち込めます。きっと、じきに雨が降るのでしょう。まるで、私と美代が、最期まで対照的であったと言わんばかりです。しかし……私はそれでよかったのでした。


 ああ、美代、せめてお前にだけは生きていて欲しかった。私は死んでも良かったのに、どうして君だけが。……と、そんな事も、もう考えなくて良いのです。私は、これからお前に会いに逝くのですから。雨がざあざあ降っているので、濡れたままで行くのを、どうか許して欲しい。


「正臣さん、いらっしゃいますか」

 真夜中、眠りかけていたところに、待ち望んでいた声が聞こえました。私を救ってくれる、神のような人物です。私は彼の元に駆け寄って、その手に縋り付きました。彼はナイフを取り出して、私の心臓へと突き付けました。ああ、そうだ、それでいい。そのまま、私の息の根を止めてくれ!

「義弟(おとうと)よ、感謝する。私を殺してくれて、ありがとう」

「……はい、お義兄(にい)様、……こちらこそ」


私は、口の端を醜く吊り上げました。……嬉しかったのです。目の前の救世主を、初めて、己の家族と、認識することが出来たのですから。私は感涙に咽びながら、苦悶の涙に表情を歪める義弟へと、最大の笑みを零し、……





「ねえあなた、知ってる? あの、新人小説家の、女性の名前。確か、……」

「ああ、勿論だとも。橘よし子、といったか、……」



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深月 唯 @BelleAoiyuu

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