全てが視える者への応援コメント
コメント失礼します。近況ノートの木山さんのレビューから参りました。
不思議な世界観の作品だと思いました。
これで完結ですか?続きが読みたくなる物語ですね。
作者からの返信
七月七日さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
不思議な世界観はこの作品の魅力の1つと思っていますので、そう言って頂けますと嬉しいです。続きなどもっとこの作品について知りたい! と思って下さる方が多く、大変うれしいのですが、この作品はこの話のみで完結とさせていただきたいと現在は考えています。
この作品自体、自分の夢がベースなので、夢で私(=主人公の立場でした)の感じていた不思議な感覚をそのままにしたいと思っているためです。もし続編を書く場合は、近況ノートなどでお伝えしたいと思います。
作品を読んでくださり、本当にありがとうございます。またの機会がありましたら、よろしくお願いします。
全てが視える者への応援コメント
ふと、思ったんですけど。
冒頭の場面から連想されるんですけど。
この女優帽の御婦人も読心か予知の能力者だったとか。
不可避の未来の予知とかなら悲しいなあなんて思って読んでいました。
いえ、ただの妄想ですが。
超能力に限らず。
おしなべて能力ってものは、実能とか性格とかと関係ないこと多くて悲喜劇を生みますよね。
得意だけど好きじゃないこと。
好きだけど得意じゃないこと。
誰かのために役立つけど自分には意味ないこと。
なんとなく考えてました。
能力って、他者ありきな場合が多いし。
能力かどうか不明ですけど。
巨人とかデカいけど。
それは他が小さいから、巨人たり得るのですし。
環境要因に過ぎなかったり。
(藤子不二雄の作品の〝超兵器ガ壱號〟とか)
諸々と考えが広がる、読み物でした。
ではまた。
作者からの返信
木山喬鳥さん
コメントありがとうございます!
おお! 良いところに目をつけましたね。女性の正体については言及は控えておきます。お好きにイメージしていただけると嬉しいです。
力でも頭脳でも、持ってると幸せ! とは限らないのが悲しいところですね……。そんなに頭の良い夢を見た記憶は無いですが、いろいろと考えを教えて頂きありがとうございます。
それでは!
全てが視える者への応援コメント
感情を“視る”少年の、切なさと力強さに引き込まれました。
あの女優帽の一瞬のやりとりが、後の展開でこう繋がるとは……。
“視えてしまう”という孤独と、それでも世界を受け止めて前に進む主人公の姿が胸を打ちます。
芸術と能力、そして人の悪意や希望が静かに交差する、濃密な一篇でした!
作者からの返信
牛☆大権現さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
超能力を持っていたり、悪を倒せる力を持っていたりすることが、必ず良いことばかりじゃないという話を、自分なりに表現したいと思っていたので、主人公の孤独感やその先について見ていただけて嬉しいです。
短い尺で主人公の見えている世界のみを描いていましたが、濃密な作品と言ってくださりありがとうございます!