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すりガラスの向こう側

すりガラスの向こう側

ユキ

おすすめレビュー

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★★★
★8
3人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • カイワレ大根
    249件の
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    ★★ Very Good!!

    「すりガラス」が映し出す、現代社会と心の距離

    レビュータイトル
    「すりガラス」が映し出す、現代社会と心の距離

    レビュー
    ユキさんの詩「すりガラスの向こう側」を拝読しました。

    「すりガラス」という具体的な対象を、人の心や社会のあり方に重ね合わせる表現が非常に印象的です。本来は見えるはずのものが見えない「すりガラス」を通して、現代における人間関係の希薄さや、他者の心が見えにくい現実を巧みに描写しています。

    「みんながみんな1人で生きていて、歩いていて、顔も見えなければ、姿かたちもぼんやりだ」という一節は、現代社会の匿名性や個人の孤立を象徴しているようで、深く考えさせられます。「すりガラスは人の心の代弁者」という言葉は、感情を隠し、本心を見せない現代人の姿を鋭く捉えていると感じました。

    • 2025年6月24日 02:29