第4話


 ドナルド・トランプも、ふたご座だが?と思って調べたら、6月14日誕生日だった。  

 11日で誰かいたっけ、と、ちょっと考えると、思い浮かばず、調べたら、山口もえさんがそうだそうです。

 

 6月12日だと、釈由美子さんが確か12日。

 昔に、タレントとかの誕生日とか星座を、強迫観念みたいに気にして調べていた時期があって、あんまりにもくだらんような黒歴史のエピソードの一環やが? 精神を病んでいるといろいろそういうような妙なこだわりが生じるというのは? つまり一種の強迫神経症とか、まあそんなものかも。


 精神がかなりおかしくなっていたのは、20代後半から50歳くらいで、そのあとにいろいろあってなんとなく恢復基調にも思えますが、もう晩年で、遅きに失しているかな? が、トシは気にしてもしょうがないし、今からここから新規まき直しを図っていかねば、よけいだんだん惨めになるだけ。


 不幸は起こるし、たくさん事故や災い、犯罪には巻き込まれてきて、被害にも遭ってきた。


 「筋の通らぬことばかり~」なんて歌っている演歌もあった。

 愚痴やら不平は、言っていたら際限もないし、時間の無駄で、オレもそれほどに暇でもバカでもないのであるが、おかしな時代の余波というのか、「日本人は12才」ということの証左に過ぎないのかしらんが、いじめだかなんだか、集団ヒステリーみたいな騒音、雑音がぜんぜんに止む気配がない。


 ミスターマリックさんも、野次馬?がうるさく、眠れなくなって引っ越したりしたらしい。 

 羽生結弦さんも、ストーカーのせいで離婚したとか?

 

 オレは有名人の、そのまたパロディみたいな滑稽極まりないヘンな存在やが、とにかく生来に人権は持っているのですから、”法の下の平等”という、当たり前の常識的な原則くらいは、ふつうに遵守してほしいものだ。


 

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