2025年6月11日の日記

夢美瑠瑠

第1話


 今日は、”沢口靖子”さんの誕生日。

 有名な女優である。

 オレは、「靖」が本名で、親近感があります。

 

 沢口さんは、たしか「澪つくし」とかいう朝ドラがデビュー作? タイトルの意味は知らん。 水辺の道標か何かか?

 同年配で、目が大きい方です。 「科捜研の女」というドラマがまあ、代表作? こういうミステリーの脚本とか書きたいなあ。 「刑事コロンボ」みたいなミステリーの小説を書きかけたことあったが、未完で頓挫している。 探せば見つかるが、冒頭のところの原稿がどこにあるかわからない…


 ああいう、「コロンボ」の脚本は、一話書いたらそれで一年くらい生活できる報酬があるとか聞いたことがある。


 凝ったトリックの、面白い殺人事件を、ダサい風体の、その実、非常な切れ者の刑事が解決するというフォーマットで、 往年に、絶大な人気を博した。


 一話完結で、全編が100分くらいで、殺人のトリックと、容疑者の殺人の場面が最初に描写される。 トリックは視聴者のわれわれは分かっているのだが、コロンボは知らない(当然ですが…)


 だんだんに、ちょっとした手掛かりとかを丹念に執拗に調べて吟味し、質問攻めにしたりして容疑者を追い詰めていく… で、インテリのセレブだったりする知能犯は、 うまく言い逃れをして、誤魔化そうとして、 で、誤魔化されてコロンボはいったん退散するのですが、その時に、帰ろうとして振り返って、頭を押さえながら 「あ、ちょっと、あとひとうもういっこだけ…」と、余韻の残る嫌味な質問をして、それが捨て台詞になって、容疑者が複雑な表情になる…

 そこのところの間合いというかが非常に面白かった。


 で、わりと最近まで、続編とか作られていたが、主演のピーターフォーク氏は、晩年にボケて、もう故人になったらしい。


 そのころに、メディアを通じてわれわれがなじんでいた海外の女優とか歌手、いろいろあって、カーペンターズのカレンさんとか、ONジョン、シルビアクリステル、それぞれ思い出ありますが、みなもう、鬼籍に入られた。


 諸行無常生老病死生生流転栄枯盛衰は、世の常で、どうしようもないですが、自業自得や因果応報の、悪因やら悪縁だけは避けたいと思う今日この頃です。?w

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