今夜から、夜空を見る目が変わっていきそうな、「なるほど」と思わされる作品でした。
同じ空でも、「昼」と「夜」ではこんなに違う。
明るい空の下だと、電線が張り巡らされていたり、高いビルがあったりと、「色も形も視界にたくさん入ってくる」のが特徴。
細密画のようで「視線があちこちに分散する」という状態になる。
でも、夜の空は全部が黒一色に染まり、見えるのは星だけに。一気に空の広がりが出たようで、空がどこまでも繋がっているのだということがはっきりと伝わってくる。
ヴィジュアル的なイメージがとても綺麗で、昼の空と夜の空がはっきりと頭の中に浮かんできました。
絵としてのコントラストが鮮烈で、しみじみと感じ入らされます。