ベーカリーの一日への応援コメント
私もこういう感じ、とても好きです。細かいディテールが丁寧に描写されているだけで、その背景を想像させるような。そこから立ち上る空気感のようなものを味わう作品だと思います。この「私」は、同じ毎日を繰り返すだけで外へ出ることはないのだろうか。もし町を歩いたりしたら、どんなふうになるのだろう。なんていう想像が広がる、余韻を残す読後感でした。
作者からの返信
@sakamonoさん
お読みいただきありがとうございます。
好きと言っていただけて嬉しいです。
淡々とした作業の積み重ねなんですが、そこに少し心が乗っかっていて。ロボットがどこまで人に近づいているのかは明示しないようにして余白を残して良かったなぁと。
ありがとうございました!
ベーカリーの一日への応援コメント
こう来ましたか、読後に今一度すべての情景が再生され理解する、そんな感覚に陥りました。状況は想像上でしかわかりませんが、与えられた仕事を全うするという事の虚しさと大切さが混在し、野良犬という友人が救いに思えました。
面白かったです、すごいなぁ、勉強になります( ;∀;)
作者からの返信
福山さん
お読みいただきありがとうございます。
与えられた仕事を全うする虚しさと大切さ。そうなんですよね。AIだろうが人だろうが、タスクとして与えられたものをどのように受け止めて実行するかで取り組み方とかも変わってきますし。この世界だと、彼のようなロボットが誰もいなくなった街をずっと維持しているのかもしれません。まあ犬はいるのですが。
コメントありがとうございました。
ベーカリーの一日への応援コメント
タグを見ないで読み始めたので、ストーリーのオチは百パーセント楽しめた感触があります 笑。プロレタリア文学? いや、いくらか時代性も反映した展開かな、と思わせて、この結末。実にいい捻り具合です。
前向きな前半と打って変わって、そこはかと終末観さえ漂う締め方ですが、もしかしたらここは意見が分かれるところかも。私自身は話の転がし方としてアリだとは思いますが、販売がゼロ続き=もしかして人類滅亡済み? みたいな後味をつけるよりは、一応お客は来るんだけど、出逢うのはロボットばかりで、これはお買い物ロボットが普及しているだけなのか、それとも……などと答えをぼかした形でのいくらかマイルドな締め方もあったのではと考えました。色々考えて、それでもこの結末にした、ということであれば、もちろんそれはそれだと思います。何といっても、この限りなく真っ暗に近いグレー具合が ^^。
タイトルがまた今回も意味深ですね。読み終わってタイトルを読み直して、ああ、と気づくような。
作者からの返信
湾多さん
お読みいただきありがとうございます。
ロボットがお買い物も面白いですね。主人もいないのに黙々と買い物を続けるロボット。哀愁漂うなあ。
人類はまあ滅亡してるのか、極端に減少したのか。
どちらにしても、この街にはいないんだろうなあ、くらいのふんわり感で書きました。
ネットワークに繋がってるので、主人公ロボには人類がどうなってるかを把握する術はあるんですよね。けど、与えられたタスクを意味もわからずにこなしているとこうなっちゃうんだろうなあと、ちょっぴりブラックな意味合いも入ってるかも。
タイトルは最初「ベーカリー」だったんですが、流石にそれはあかんだろうと、公開直前に考え直しました^^
ありがとうございました。
ベーカリーの一日への応援コメント
ただ同じことを続けるだけの機械。
でもそれは人間も同じなのかもしれません。
与えられた仕事を、何の疑問も抱かずに淡々と、延々と続けている。
そんな無常さが胸に残り、読後にどこかもの悲しい気持ちになりました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
音無來春さま
お読みいただきありがとうございます。
余計なことを考えずに淡々と過ごす瞬間は私達にも確かにありますよね。そうなると人間とAIとの垣根ってなんなのだろうな、とか考えてみたり。
無常さというお言葉、とても嬉しいです。表現したかったものの一つでした。
ありがとうございました。