第9話  こういう時に限って。

今日は在庫整理らしい。 2人一組で 倉庫内の在庫をチェックする。

普通に業務だし、誰と組むのかな?


発表される。【え。】  【帰りたいかも】

というのも


働かない人で煙たがられてるQさんとペア。(何で私?)


よろしくお願いします。 と 担当倉庫へ行く。

Qさん

『ねえ、こういうの、社員がやるべきじゃない?! 』


(確かにね、一理ある) 


『そこの棚なんて3とか4でいいよ!』 私よりキャリアも長いけど

どうするものやら。


『私、こういうの結構好きなんで、やってみますね!』

『裏側は、お願いします!!』  と


逃げの口実で、2人一組ではなく、一人作業。


(でもかえって、そのほうがいいよね・・・・した。)


黙々と働く。 


終わった。Qさんも終わったという。シート見たら、3・10. 15

箱の数は書いてあるけど・・・・・ 個数は?!


今日は残業はいや。 


なんで こういう人いるんだろう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る