一人称と三人称があるけど、一人称ってこういう気持ちの揺れが描けるからいいよなあと思わせてくれる作品です。ぜひ読んでください。
小説から何でもない日常の会話が聞こえてくればうれしいです。いつも読んだ後に読んだ方が「言葉にできない」、何か気になるよねという雰囲気を出したくて描いています。…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(123文字)
少女の目の前に現れた、青い瞳の少年。最初はぎこちなかった二人が繊細な心の揺れを経て、少しずつ惹かれ合っていく過程が丁寧に描かれています。異世界という非日常の舞台で描かれるのは、決して軽やかなだ…続きを読む
切ない、の一言では表せない、色々な思いが去来するお話です。昔、感じた悲しさ、寂しさ、せつなさ。いろんなことを思い出しました。異種族間の恋愛はともすれば悲劇となってしまいますが、それでもどうして惹…続きを読む
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