第5話 結末

 こうして、豚一郎と豚二郎は、豚三郎と同じく二次元美少女キャラを推すようになり、三匹は秋葉原の森で一緒に二次元推しライフを満喫することになりました。毎週末には集まってお気に入りのアニメを鑑賞し、一緒にフィギュアを磨いたり、新しいグッズを手に入れるためにショップ巡りを楽しんだりしていました。「やっぱり二次元が最強だよな!」と、三匹は笑い合い、変わらない美少女キャラたちに囲まれて幸せな日々を送りました。


 めでたし、めでたし。

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三匹の萌え豚 伊藤 拓 @Iitkk

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